Reportレポート
審判員|国際大会イベントレポート
アジアの代表チーム、クラブチーム、大学チーム等が参加する大会であるHONG KONG LACROSSE OPEN 2019のイベントレポート
【正式イベント名】https://hklxo.hklax.org/html/en/homepage.html” rel=”noopener” target=”_blank”>HONG KONG LACROSSE OPEN 2019
【日程】2019年4月19~22日
【開催場所】香港
【女子競技の大会参加チーム、国】
日本)Fun、慶應義塾大学
香港)香港代表、香港U19
中国)中国U19、TEAM CHINA MULAN、SHANGHAI LACROSSE
台湾)台湾代表
韓国)EUHREUNS
【大会規模】グラウンドコート:男子と共通で2面
審判参加者:香港の審判員を中心に、日本、中国、オーストラリア、欧州などから、男女合計31名が参加
大会参加をした名嘉真 悠審判員よりコメント
(本人:写真左)
香港オープンは私にとって初めての海外での審判経験となりました。この大会で特に印象に残ったことが2つあります。
1つ目は、スポーツに言語は関係ないと感じたことです。私は英語が苦手のため他の審判員や選手とコミュニケーションがとれるのか不安に感じていました。しかしラクロスを楽しむという共通の目的があれば、相手の考えていることがなんとなく分かり、片言の英語でも十分にコミュニケーションがとれました。試合後にはさっきのプレーはどうだったかなど活発な議論が随所で行われ、今まで自分にはなかった考え方を学ぶこともできました。
2つ目は、私でも海外の大会に参加できたことに感動したことです。学生の時に先輩に勧められてなんとなく審判を始めたときは、まさか自分が海外の大会に参加できるとは全く思ってもいませんでした。審判が楽しいという理由でこれまで続けていたら、今回のような貴重な機会に巡り合うことができました。香港オープンでの決勝戦を吹かせていただいたのですが、その時は今までお世話になってきた多くの方々のおかげでここに来られたのだと感じとても感動しました。
(本人:左から4番目)
All Photo 本人提供
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部