Reportレポート
2022年7月3日(日)に大井競技場で行われた「2022年度女子ユース選抜交流戦」に北海道地区の女子ユース選手が参加しました。
今回は21ユース(2021年度入学)のヘッドコーチ佐藤吏紗さん、アシスタントコーチ佐藤霞那音さん・渡邊翠さんの3名からメッセージを頂きました。ぜひご覧ください。
7月3日に大井競技場で行われたユース交流戦に参加してきました。
各地区のユース世代が集まって試合を行う場が設けられたのは、15Y(2016年度)以来、6年ぶりとなりました。
北海道Youth活動は、強化部のInspire Projectの一環でDS活動(2年生以上(社会人も含む)の強化活動)と同時に、今年の2月よりスタートしました。活動開始当初は交流戦の予定もなかったため、選抜活動ではなく、学年全体のボトムアップとDSへの強化指定選手の選出を目的としていました。
交流戦の企画が挙がった時、どれだけの選手が参加意思を示してくれるだろうか…という心配がありましたが、選手19名とスタッフ1名が参加することとなりました。(残念ながら1名が直前キャンセルとなってしまいました。)
チームとしての練習時間をほぼ確保することができないまま遠征を迎え、当日は慣れない東京の暑さもあり、選手は思うように動けなかったと思います。
試合の結果としては差がついてしまいましたが、今の学生は誰も経験したことがない「他地区の同世代と試合をする」という場に自らの意思で立ち、試合中にも成長を見せてくれた学生のみんなには称賛の思いしかありません。
これからは、この貴重な経験から得たことを人に伝え、一緒に地区を盛り上げてくれる存在になると信じています。
1か月後、さらに2年後にみんながどんな人になっているのか楽しみでなりません。
最後に、企画から当日の運営までしていただきました、関東地区の事務局・学連の方々にこの場を借りてお礼を伝えさせていただきます。本当にありがとうございました。
21Youth HC佐藤吏紗、AC佐藤霞那音、AC渡邊翠
スコア
東海地区戦:2-23
得点者
・長谷川杏実 1点
・高嶋優希 1点
東北地区戦:4-11
得点者
・高嶋優希 3点
・香川凛 1点