Reportレポート
こんにちは!
中四国WEB担当の長田です。
本記事では、2024年学生連盟中四国地区の紹介をします。2024年の目標や活動内容が書いてありますので、ぜひ読んでいってください!
活動方針
大会委員
「意識改革、運営レベルの底上げ」
昨年は、チームの人数や立地の関係などから、試合運営に関わる大学に負担差があった。これは運営に携わらない大学の試合運営への意識とレベルの低下に繋がる。そのため、各大学の幹部、委員、個人の全員が試合運営への意識を高める必要があり、中四国全体の運営レベルの底上げを図るべきだと考えたため、この活動方針を掲げた。
新人委員
「1回生に多方面からラクロスの魅力を感じる機会を与え、継続率の向上を目指す」
1回生の間にラクロスの技術・知識・道具・ルール・オフィシャルなど、ラクロスにしかない魅力を多方面から理解する機会を提供する。そしてラクロスの魅力の一つである他大学との交流・Lacrosse Makes Friendsを一回生の頃から感じてもらうために、大学の垣根を越えた企画を行う。また、SNSの活用を積極的に行い、一回生だけでなく中四国ラクロスに関わる人々を巻き込んで各イベントをさらに活気あるものにする。このようにラクロスの魅力を多方面から感じる機会を一回生に提供することが、結果として継続率の向上に繋がると考えたため、上記の活動方針を掲る。
広報委員
「中四国からラクロスを盛り上げる」
中四国地区は、関東地区や関西地区に比べてラクロスの競技人口が少なく、大学間の距離が遠いなどという地理的な問題を抱えている。その一方で、全国の強豪レベルに匹敵するような実力ある選手がいる地区でもある。また、2028年のロサンゼルスオリンピックにてラクロスが追加競技に決定したことを受け、世界的にラクロスへの注目度が高まっていると言える。この機会に、広報活動を通して中四国学生ラクロスについて知ってもらい、大学間や選手・チームスタッフ間の繋がりを強め、ラクロスに関わっているすべての人々が充実したラクロス人生を送ることができるようにしたいと考え、この活動方針を掲げる。
学生連盟委員長挨拶
2024年度、中四国地区学連委員長を務めております、愛媛大学女子ラクロス部の清元千聖です。
昨年度、中四国地区の学生リーグ戦は30回目の節目を迎えました。この数字を、40・50と続けていくための1歩目を、学連の仲間や中四国地区に所属しているチームの皆さん、そして常に惜しみない援助をしてくださる事務局の皆様と創りたいという思いが、今も私にとって学連委員長を続ける上でのモチベーションになっています。
決して、規模の大きな地区ではありません。人数も多いとは言えません。しかし、他大学とでも仲が良かったり、学連と事務局の繋がりや、運営の結束力がとても強かったりするのは、人数が少ないからこその強みだと思います。これから先、いくらでも発展させていくことの出来る可能性を秘めた地区だとも思っています。
今年、中四国地区には200人以上の新たな仲間が加わってくれました。新入生はもちろん、その憧れとなる存在、上回生にも、「中四国でラクロスが出来てよかった」と思ってもらえるような環境作りを念頭に置いて活動しています。チームから届けてもらえる声を基にしながら、周囲の方々の力もお借りしながら、自分なりの次に繋げる1歩を創り続けようと思います。
Pick Up活動紹介
ラクロス全日本学生新人選手権大会 ~あかつきカップ~
この大会の前身である『あかつきカップ』は、学連中四国地区の発案により「全国の新人戦優勝、あるいはそれに準じたチームで競い合いながら、交流ができる場を創ろう。」と2016年にスタートしました。
その『あかつきカップ』が、大会コンセプトは引き継ぎつつ、全日本選手権・大学選手権・クラブ選手権に次ぐ、「4つ目の全国大会」に生まれ変わりました。
この大会が行われるのは中四国の「晴れの国」岡山県。そして、運営を担当するのは我々学生連盟中四国地区。地区の枠を超えた全国の同世代と力試しができる舞台を最高のものにするため、全力でサポートします!
Pick Upメンバー
大会委員長 橋本 颯馬
今年度中四国地区大会委員長を務めます橋本颯馬です。
今年は第31回大会となり中四国が他地区にならい、地区の強化を目指した1部2部制を取り入れてから2年目の年となります。
昨年の良いところをしっかりと踏襲しつつ、より盛り上がりのある大会にできるよう大会委員会では「意識改革・運営レベルの底上げ」を目標に委員・幹部メンバーで一丸となり中四国地区は各大学の距離が離れてはいますが、対面やオンラインでの委員会を毎月行い、リーグへの準備をさせていただきました。
各チームがこの大会へ向けて積み重ねてきたものが発揮でき、ラクロスというスポーツを心から楽しめる大会になることを願っています。
広報副委員長 三好 巧馬
ラクロスというスポーツに出会って2年がたちラクロス人生も3年目を迎えます。自分が2年生の時から広報委員会の委員を務め、今年は広報委員会の副委員長として委員長を中心に今後の方針について話し合いを進めてきました。「中四国からラクロスを盛り上げる」という活動方針を掲げ、リーグパンフレットの作成やSNS投稿、集客試合、ライブ配信の運営などに委員全員で取り組んでいます。これからもいろんな投稿をしていきますので是非中四国のインスタアカウント見ていただきたいです‼
少し前の話にはなりますが3月に岡山県で新人戦全国大会(あかつき)が行われラクロスライブの配信運営としてこの大会に携わりました。一つの大会を開催するのにたくさんの方々の協力があって成り立っているのだと改めて感じました。決勝戦のライブ配信のカメラマンを務めました。決勝戦ということもあり大迫力の試合で思わず声を上げてしまいそうにもなりました。配信を通して試合を見ている方にも試合展開がわかりやすく、会場同様の迫力感を味わって頂きたいと思い、前日の夜にラクロスライブの配信アーカイブを見て自分なりに勉強しました。うまく映像をお届けできたかは分からないですが、自分にとってとても貴重な経験となりました。
もう少しでリーグ戦も始まりますね!中四国リーグは7月14日開幕です。
広報活動を通してラクロスというスポーツを知ってもらい楽しんでもらえるように、
これからも頑張っていきたいです。
役員紹介
学生連盟執行部
学連委員長 | 清元 千聖 | 愛媛大学 |
学連委員長補佐 兼 大会担当 | 飯野 葵 | 岡山大学 |
大会担当 | 増田 啓翔 | 徳島大学 |
新人担当 兼 FPJリーダー | 坂崎 大輔 | 岡山大学 |
新人担当 兼 FPJ担当 | 伊藤 暖華 | 徳島大学 |
新人担当 | 秋山 美桜菜 | 山口大学 |
広報担当 | 新田 陽太 | 徳島大学 |
広報担当 | 井関 香里 | 広島大学 |
広報担当 | 中秋 公汰 | 岡山大学 |
会計担当 | 森本 乃愛 | 徳島大学 |
広報委員会
委員長 | 梶原 美優 | 広島大学 |
副委員長 | 三好 巧馬 | 岡山大学 |
SNS | 大塚 愛里 | 島根大学 |
SNS | 中島 伶恩 | 松山大学 |
SNS(Web)・集客 | 長田 亮佑 | 徳島大学 |
配信 | 川井 友里子 | 徳島大学 |
配信 | 藤田 泰成 | 広島大学 |
リーグパンフレット | 河野 篤樹 | 山口大学 |
リーグパンフレット | 原田 幸奈 | 岡山大学 |
新人委員会
委員長 | 松田 紘幸 | 岡山大学 |
副委員長 兼 zoom担当 | 加志田 明希 | 広島大学 |
イベント担当(フレキャン) | 佃 琉央 | 徳島大学 |
イベント担当(新人戦男子) | 宮原 光生 | 山口大学 |
イベント担当(新人戦女子) | 露峯 ひまり | 島根大学 |
SNS担当 | 豊田 悠真 | 広島修道大学 |
タイスケ 兼 zoom担当 | 田渕 光 | 島根大学 |
備品・救護 兼 zoom担当 | 大塚 颯太 | 広島大学 |
実施概要 兼 zoom担当 | 大江 涼香 | 松山大学 |
会計担当 | 齋藤 千晴 | 徳島大学 |
大会委員会
委員長 | 橋本 颯馬 | 島根大学 |
副委員長 | 田中 まりあ | 広島大学 |
会場・GDリーダー | 嘉住 健太 | 岡山大学 |
会場・GDリーダー | 名倉 遥 | 徳島大学 |
日程・GDリーダー | 山本 紘希 | 徳島大学 |
オフィシャルリーダー | 池田 卓 | 広島大学 |
オフィシャル・日程リーダー | 山本 鈴々香 | 高知大学 |
グラメ・会計リーダー | 小牧 祐太 | 山口大学 |
グラメ・GDリーダー | 三谷 紗貴 | 松山大学 |
編集後記
中四国地区は小規模ながらも、自分たちからラクロスを盛り上げようと奮闘しています。学生一人一人が責任感を持ち、工夫しながらより良い運営ができるよう日々努力しています。
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