Newsニュース
東海地区WEB編集部です。
今回は東海地区の大学ラクロスチームの2020年3月～5月までのトピックスをご紹介します。
南山大学女子ラクロス部
歌で全国のラクロッサーにエネルギーを届ける！
チームの強みである「歌」を使って、全国に元気を送る活動を行った南山大学女子ラクロス部にお話を伺いました。
Q. 活動を始めたきっかけを教えてください。
A. 新型コロナウィルスの影響で活動を自粛している大学がほとんどだと思います。その状況の中で、私たち「ラスチカス（=スペイン語で「元気な女の子たち」）」にできることはないかを考えました。ミーティングの中で「歌で全国のラクロッサーにエネルギーを届けよう」という案が出ました。(編集部注：「ラスチカス」は南山大学女子ラクロス部の通称)
Q.どんな想いを込めて作りましたか？
A.応援歌を聞いたり、たくさんのラクロッサーの笑顔を見た人に元気が広がり、自粛期間でも前を向いて進むきっかけになれたら嬉しいです。
Q.どのように作成を進めましたか？
A.チームの二つの係が中心となって、歌詞を考え、動画を作成しました。歌声は部員全員で協力してそれぞれ録音してもらい、離れていてもみんなで歌っているような工夫をしました！
Q.反響はありましたか？
A.まず、PVに使う写真を募集した際に、全国から「ぜひ参加したい！」との声をたくさん頂きました。
Instagramに掲載後も、「たくさんの笑顔に元気をもらった」「とても素敵な企画をありがとう」など、たくさんの心温まる言葉を頂きました。中には「自チームのアカウントでシェアしたい」と言ってくれたチームもあり、とても嬉しかったです！
また、ラクロス界のインフルエンサーの方々のご協力もあり、多くの方に視聴していただくことができました。
Q.最後に記事をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。
A.たくさんの大学・クラブチームの方々がこの企画に参加してくださったことに、とても感謝しています！ありがとうございました。
これからこの応援歌のPVがさらに多くの人の目に留まり、元気を広げていけたら嬉しいです！
このような状況だからこそ大学やクラブの垣根を超えて支え合い、「最高の20だった！」と胸を張って言えるような年にしたいと思います！
ありがとうございました！
名古屋大学男子ラクロス部
TikTokで部員の個性を紹介
新歓活動の一貫としてTikTokを始めた名古屋大学男子ラクロス部の広報・新歓担当の方にお話を伺いました。
Q. 活動を始めたきっかけを教えてください。
A. 新型コロナウィルスの影響で例年のような対面での新歓活動ができず、新入生にラクロス部の存在を認知してもらうことが非常に困難になりました。そこで、SNSを活用して、一人でも多くの新入生にラクロス部の存在を知ってもらうにはどうすれば良いか考え、今流行っているTikTokを活用することにしました。
Q.どのような想いを込めて活動していますか？
A.TikTokの動画を見て、「なんかこの部活楽しそうだな。」と思って、一人でも多くの新入生がオンライン新歓に来てくれればいいな、と思っています。また、未曾有の状況の中で、何が結果にコミットするかわからないので、とにかくできることは何でもやろうという想いで活動しています。
Q.どのように運営していますか？
A.部員は比較的シャイな人が多いので、最初は恥ずかしがってやってくれませんでしたが、徐々にチーム内で浸透していき、一時期はTikTokブームが巻き起こりました笑
Q.新入生からの反応はありましたか？
A.「TikTokを見て入りました」という新入生は残念ながら今のところいませんが、現段階で20人の新入部員を獲得できているので、少なからず効果はあったのでは、と思っています。
Q.最後に記事をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。
A.どのチームも十分に新入部員を確保し、これからも今までと変わらないレベルで、どのチームも欠けることなく、リーグ戦がしたいです。そのために、大変な状況ではありますが、出来ることからコツコツと頑張りましょう！
今回ご紹介した2チームの活動は、どちらも普段の活動ができない状況だからこそ生まれたアイディアでした。
「私たちは開拓者だ。」というJLAの理念を体現した、素晴らしい実行力ですね！
これからの活躍も期待しております！
ご協力ありがとうございました！！
この記事が気に入ったら "♥" をチェックしてね♪
いいね!
3
読み込み中...
