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今週末関東では『超集客試合』という1日の総観客数が約6000名が集まるであろう大学ラクロスのこの夏最大に盛り上がるラクロスイベントが開催されます。
ラクロッサー、ラクロスOBOG、保護者、ラクロスファンのみなさま、ぜひ会場に足を運んでカレッジスポーツの面白さをぜひご覧ください!
▶︎日時場所
2019年8月31日(土)/駒沢オリンピック公園総合運動場 第二球技場
▶︎試合校紹介
<男子競技>
東京大学(昨年関東地区リーグ準優勝校) VS 立教大学
早稲田大学(昨年全日本大学選手権優勝校) VS 明治大学
<女子競技>
慶應義塾大学(昨年関東地区リーグ優勝校) VS 明治大学
立教大学 VS 早稲田大学
▶︎試合時間
9:50 【女子】立教大学 VS 早稲田大学
12:20 【女子】慶應義塾大学 VS 明治大学
15:20 【男子】東京大学 VS 立教大学
17:50 【男子】早稲田大学 VS 明治大学
観戦における注意事項
①混雑しているスタンドでの傘差しは周囲の人に危険な場合がありますので、スタンドでの傘差し観戦はご遠慮ください。雨天時は、レインコート等の雨具をご利用にご協力ください。
②世田谷区の条例により、公園内は全て禁煙となっています。
③三脚・フラッシュを用いた撮影はご遠慮ください。
④ゴール裏スタンドをご通行時は、シュートボールにご注意ください。
⑤鳴り物・激しい音だしは禁止です。
⑥ ペットを連れてのスタンド観戦はできません。
超集客試合女子競技見どころ
第1試合 9:50 【女子】立教大学 VS 早稲田大学
<立教大学>
立教大学女子ラクロス部です。いよいよ明日に迫るのが、第32回関東学生ラクロスリーグ戦女子1部の立教vs.早稲田戦です。本試合は「超集客試合」!立教は、その名に恥じないような最高の試合を繰り広げる自信があります!
立教の見どころ。それは、個々の力が爆発しているところです。攻め続け、仕掛けるプレー。ポジションなんて関係ありません。個々の力の発揮が、私たちのチームの勝利に欠かせない鍵となっています!
立教の強み。それは、私達が総勢220名を誇る部活だということです。スタンドから放たれる応援の声は、強く大きく、心を揺れ動かします。Ultimates familyによる応援こそが、チームに流れを引き寄せます!
日本一を掴み取る為の大事な一戦!「Do your best,and It must be first class.」という部の掲げる行動指針のもと、全員がベストを尽くします。是非、立教vs.早稲田の試合会場に足をお運びください!応援の程宜しくお願い致します!
<早稲田大学>
早稲田大学女子ラクロス部です。明日に迫る第32回関東学生ラクロスリーグ戦女子1部の早稲田vs.立教戦は「超集客試合」!早稲田はこの一戦に向けて、入念な準備を重ねてきました。
「Run and Gun」をプレイの指針として掲げ、ポジション関係なく、全員が攻めの姿勢でゴールにボールを運びます。スピード感のあるラクロスに是非ともご注目ください!
また、私たちは「ワンインチ」にこだわってきました。「ワンインチ」とはわずか2.54cmのことです。早稲田の一人ひとりが、この小さな「ワンインチ」を踏ん張ることでみんなで合わせて大きく前に進むことができると信じて練習してきました。
そして私たちは未だ達成したことのない日本一になるため、「挑」というスローガンのもと、全員で勝利を掴みとりにいきます。白熱した戦いが見れること間違いなし!是非、早稲田vs.立教の試合会場に足をお運びください!応援、宜しくお願い致します!
第2試合 12:20 【女子】慶應義塾大学 VS 明治大学
<慶應義塾大学>
私たちは今シーズン、lead offというスローガンのもと、一戦一勝で日本一を目指しています。常に一つ一つの試合でチームとしても個人としても目の前の相手と真剣勝負をします。109名の部員全員で勝利を掴みますので、熱い応援のほど宜しくお願い致します。
<明治大学>
試合の見どころは、誰にでも出来ることを徹底してやること、ミスがあってもフォローし合うことです。GBの反応や切り替えなど、誰にでも出来るプレーを一人一人がやり切ることが大切だと思い、力を入れてやってきました。また、OF時のミスボールのフォロー、DF時に味方が抜かれた時のフォローなど、味方のミスをミスにしないよう全力を尽くします!
一人一人が出来る事を最大化して必ず勝利します!
慶應との試合はとにかく何が何でも勝つって思っています。2年前同じ駒沢第二競技場で慶應に負けた悔しさは忘れていません。だから今年日本一になるためにも、後悔を晴らすためにも、絶対勝ちます。勝って明治の勢いを加速させて、必ずFinal4に繋げます!応援よろしくお願いします!
Final4に向けてリーグ戦予選も佳境になっています。ぜひ会場に足を運び熱い戦いを体感してください。
超集客試合男子競技見どころ
明日に迫った超集客試合。初開催となる今回の企画はラクロス界のさらなる発展のために集客力に対して実力がある8校厳選しての開催となった。8校が思考を凝らして延べ6000人のラクロスファンが集まる予定となっている。
リーグ戦半ばに行われる今回の企画の男子試合に関しては間違いなく今年の最注目の対戦カードとなった。
Aブロックは慶應義塾が既に3連勝していることからFinal4への進出は堅い。そしてB
ブロックは中央大学が連勝を重ねている。そのため各ブロック2位の枠を奪い合っている状況にある。その2枠を争う上で絶対に負けられない戦いが明日行われる。
まず男子1試合目は立教大学vs東京大学の試合だ。
立教大学は初戦を引き分けに終わり、続く2戦目では一橋大学を10-5で下すなどノリに乗っている。リーグ戦が始まる前に比べオフェンス陣が奮闘している印象だ。その中でも2試合連続3点を記録している#9の本田(4年)と一橋戦では7点に絡んでいる#6の高島(3年)の二人のオフェンス力は必見だ。
一方で東京大学は惜しくも初戦を中央大学に惜敗したが、続く武蔵戦では逆転勝利を収めた。#11の成田(4年)から放たれる豪快なスタンシューが立教戦の鍵を握るだろう。
両チームともにディフェンス力の高さには定評がある。決定機でオフェンス陣が決めきれたチームがこの試合の勝者になるだろう。
2試合目は早稲田大学vs明治大学の試合だ。
お互い慶應義塾に負けているものの、他の試合では大差で勝つなど実力があることは間違いない。そんな両校は負けたらFinal4進出が絶望的になる。そのために両校の熱い試合が見られることは間違いない。
主将でありチームの得点源である#7の青木(4年)の高いオフェンス能力で早稲田が圧倒するのか、明治主将の#0廣津を中心とした明治のディフェンスが早稲田のオフェンスを抑えることができるのか。目が離せない試合となりそうだ。
4校はいずれも勝てばFinal4にぐっと近づく一方で負ければ絶望的な状況になる。だからこそ試合が盛り上がるのは間違いがない見どころ満載な2試合になっています。
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部