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今年の東海地区の大学ラクロスリーグ(第28回東海学生リーグ戦)は8月12日 (月祝)より開幕をします。
開幕に先立ち、今回は今年の東海地区のリーグ戦の見どころをご紹介します!
今年の開会式は8月12日 (月祝)愛知県(名古屋市)・港サッカー場にて開催されます。
開会式と同時に開催される開幕戦は、
【男子競技】10:05~ 1部 名古屋大学 対 名城大学
【女子競技】14:05~ 1部 愛知学院大学 対 至学館大学
となっています。
<2019年男子1部リーグ所属チーム>
名古屋大学、名城大学、南山大学、岐阜大学、愛知大学、中京大学
<2019年男子2部リーグ所属チーム>
信州大学、日本福祉大学、中部大学、愛知教育大学、愛知学院大学、滋賀大学、名古屋商科大学
<2019年女子1部リーグ所属チーム>
愛知学院大学、金城学院大学、至学館大学、南山大学、愛知淑徳大学、名古屋大学、愛知教育大学、中京大学
<2019年女子2部リーグ所属チーム>
信州大学、日本福祉大学、椙山女学園大学、岐阜大学、愛知大学、名城大学、滋賀大学、名古屋外国語大学、中部大学
2019年・第28回東海学生リーグ戦(男子)1部の注目ポイント
昨年度は一部昇格を果たした名城大学が元U-22日本代表石井慶選手を中心とした攻撃的オフェンスで一部リーグ1位通過を果たした。しかし、全日本大学選手権へと駒を進めたのは、セーブ王中山竜一選手を中心とした圧倒的ディフェンス力で守り勝った名古屋大学であった。
そして、今年度の東海一部はどのチームも優勝を狙えるほど混戦状態にある。
圧倒的オフェンス力で攻め勝つ名城。
攻撃的ディフェンスで守り勝つ名古屋。
東海ユース選抜を東海で一番多く兼ね備えてる南山。
粘り強いディフェンスに定評のある岐阜。
若手の力と堅守速攻を武器とする愛知。
そして、一部昇格を果たした中京が勢い溢れるプレーで下剋上を果たすのか。
今年はどの試合も見所満載の東海一部である。
2019年・第28回東海学生リーグ戦(男子)2部の注目ポイント
昨年度の二部リーグは1試合1試合確実に勝利をものにした中京大学がファイナル4へと駒を進めた。入れ替え戦をかけた2位以下の争いはまさに大混戦であった。どの試合も目が離せないものが多く、見る者を大きく魅了したことは間違いないであろう。
そして今年度の東海二部はどのチームもファイナル4を狙える位置にある。
4年生中心に組み立てる日福。
ディフェンス力が持ち味の中部。
新人戦で決勝リーグまで進み、若い力に期待ができる愛教、滋賀。
2部の中でも東海ユースを多く輩出している愛知学院。
多くの入部者を獲得し、勢いに乗る名商。
そして、昨年度2部に降格した信州がどのチームよりも1部昇格への想いが強いだろう。
今年は昨年よりも見所満載の東海二部である。
2019年・第28回東海学生リーグ戦(女子)1部の注目ポイント
女子ラクロスは、今季からの新ルール改正による様々な変化を受けて、今年のリーグ戦では各チームの新ルールを踏まえた戦術、プレーが光ること間違いなし!
東海地区1部では、昨年度優勝の愛知学院大学の連覇なるか、それとも準優勝の金城学院大学が今年こそ頂点に立つことができるのか、昨年度の開幕戦を飾ったもののプレーオフに勝ち進むことができなかった南山大学、愛知教育大学は王者奪還すべくどこまであげてくるのか、またや昨年度2部昇格から1年で1部3位という結果を残した勢いのある至学館大学、惜しくもプレーオフに駒を進めることができなかった愛知淑徳大学、昨年度2部から圧倒的な力で1部昇格を果たし、今季から1部リーグとして戦う中京大学がどのように戦い抜くか、どの一戦も見逃せない試合である。
一体どうなるのか予測不能な東海地区女子1部リーグ。今年は一体どのチームが「東海王者」「全国への切符」に王手をかけるのだろうか。見所がたくさん詰まった東海地区女子1部リーグをどうぞお見逃しなく!
2019年・第28回東海学生リーグ戦(女子)2部の注目ポイント
2部リーグでは、8つの大学が総当たりで対戦。
1部リーグへの復活に燃える信州大学を筆頭に、全ての大学が1部昇格を目指す。
今リーグは新ルール適用後初のリーグ戦になり、2部リーグでは、新ルールをいかに理解し味方につけるかが勝負のカギとなる。
どの大学が2部1位となり1部昇格を果たすのか。また、1部への入れ替え戦に進むことのできる2部2位、3位となるのはどの大学なのか。どの試合も、気温以上に熱い戦いになること間違いなし!
Text by 東海地区 広報委員 男子競技:1部 加藤秀都、2部 佐熊謙仁郎、女子競技:1部 町田みさ、2部 澤村ひかり
Photo by 日本ラクロス協会広報部(東海地区)・小保方智行
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部