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関東地区WEB編集部です。今回は関東地区の大学ラクロスチームの2020年3月~5月までのトピックスをご紹介します。
慶應義塾大学女子ラクロス部
Uber LAX
【企画背景】
コロナウイルスにより、オンラインのみでの新歓活動となってしまったが、新入生にクロスに触れ、体験してもらう事で、ラクロスの楽しさを味わってもらいたいと考え、’Uber LAX’という企画を行った。
【活動内容】
SNSを通じてUber LAXの希望者を募り、希望してくれた新入生に対して、ラクロス用品の貸し出しを行った。貸し出しの際は、コロナウイルス対策を万全に行った上で、部員が新入生にクロスとボールを届けた。さらに、実際に体験してもらうべく、道具の貸し出しを行った新入生向けにビデオ会議ツールであるzoomを活用し、オンラインラクロス講座を定期的に開催した。同講座ではラクロスを「楽しい」と思ってもらえるように、楽しさを伝える事をメインとし、フリップや素振り、クロスでボールを投げてゴミ箱に入れる、といった自宅でできる練習を行った。
Uber LAXでクロスに触れ、さらにオンラインラクロス講座でクロスの使い方を体験した全新入生が入部に至った。オンラインでの新歓活動でありながらも、入部確定者は33名まで増やすことができた。(6月1日時点)
日本大学男子・女子ラクロス部
合同インスタグラムライブ配信
【企画背景】
日本大学ラクロス部の存在や魅力を多くの新入生に知ってもらうために、5月5日(火)20時から21時に男子ラクロス部と女子ラクロス部の合同インスタグラムのライブ配信(以下インスタライブ)を開催。SNSを通じて、広く認知してもらうことに加え、男子ラクロス部と女子ラクロス部が合同で行うことにより、男女問わずラクロスを通して人脈が広がることがアピールできると考えた。
【活動内容】
インスタライブでは男子ラクロス部、女子ラクロス部の紹介をし、新入生のラクロス部に対する懸念点のフォローも行った。その後、参加者を入部まで繋げるため、ビデオ会議ツールであるzoomを使用し、レクリエーションを通じて男子ラクロス部、女子ラクロス部の仲の良さをアピールした。
結果として、合同インスタライブの視聴者の中から入部者を獲得することができた。また、入部まで至らずとも、同ライブをきっかけに新入生向けアカウントのフォロワー数を増やすことに繋げることができた。
白百合女子ラクロス部
女子大学合同プロジェクト
【企画背景】
女子大には体育会というイメージがないため、ラクロス部の新歓活動が盛り上がりにくいという問題があった。そこで、ラクロスの楽しさを伝えるとともに、最後の学生生活を最高のものにしてほしい思いを込めて、全11大学の女子大学が協力し、「女子大学合同プロジェクト」を企画した。
参加大学:白百合女子大学、共立女子大学、大妻女子大学、東京女子体育大学、実践女子大学、聖心女子大学、東洋英和女学院大学、駒沢女子大学、東京女子大学、フェリス女学院大学、日本女子大学(順不同)
【活動内容】
他の女子大と合同で作成したラクロスの魅力を伝える動画やインスタライブでの共演を行い、他大学との横の繋がりのきっかけや横の繋がりで得られたこと、ラクロスならではの活動の魅力の発信を行った。
同プロジェクトの動画を多くの方に視聴していただいたことで、女子大ラクロス部の知名度向上に繋がった。