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(写真左から)貞弘海、上島健司
こんにちは!関東web担当の吉田遼です。
本日は広報委員長である貞弘海が行った、開催される関東選抜オールスターゲームの企画者である日本ラクロス協会強化部次長の上島健司さんへのインタビューの内容を掲載したいと思います。
■関東選抜オールスターゲームについて
関東選抜オールスターゲームとは、3月12日(土)にブリオベッカ浦安競技場にて初めて開催される試合です。
関東の学生の中から高いポテンシャルを持っている選手が選抜され、2チームに分かれて試合を行います。
■インタビュー内容
貞弘:こんにちは、広報委員長の貞弘海です。本日はよろしくお願いします!
上島:よろしくお願いします。
貞弘:早速ですが、読者の方に向けて簡単に自己紹介をお願いします。
上島:はい、強化部関東男子次長を務めております上島健司と申します。
貞弘:ありがとうございます。現在、強化部次長ということで様々な取り組みをなさっていると思いますが、今回は特に来月行われる「関東選抜オールスターゲーム」について伺いたいと思います。このオールスターゲームは上島さんが企画されたとのことで、この新たな試みについて上島さんが開催を企画された理由を教えてください。
上島:ありがとうございます。まず開催の一つの理由としてラクロス界の試合の少なさを懸念していたから。ラクロス界を盛り上げる上でやはり試合数っていうのはすごく大切なんですよ。リーグ戦や定期戦に限定せず、もっと色んな試合を設けることでラクロスというスポーツが広まるきっかけにもなるかなと思って。選手の新しいモチベーションも生まれるしね。
貞弘:確かにラクロス界の試合って結構固定化されてますよね。うわ〜確かに新しい大会とかあったらめっちゃ嬉しいかも…。あと選手のモチベーションという意味では、日本代表や関東ユースに加わる一つの目標になりますよね!オールスターって響きもかっこいいし(笑)。
上島:そうなんだよね。やっぱりラクロス界を盛り上げるにはこういう要素が加わると選手のみんなも嬉しいよね。
貞弘:本当その通りです!ちなみにこのオールスターの選定基準ってどんな感じなんですか?
上島:うーんと、一言で言うと「世界水準のプレーができるポテンシャル」かな。詳しく説明すると、今日本のラクロスっていうのは世界水準のプレー展開に追いつくことが目的なのね。それに加えて関東のラクロッサーは全国のラクロッサーの7割を占めている。つまりこれって関東が日本のラクロスを牽引、強化していく存在ってことなんですよ。だからそういったことを理念に選手の選考を行っているって感じです。あと、選考は強化部が行ってますよ。
貞弘:そんな深い理念が根底にはあったんですね…(笑)
上島さん自身このゲームには強い思い入れがあると思いますが、どんな人にこのゲームを見てもらいたいですか?
上島:ラクロスを知っている人も知らない人も関係なく見てほしいと思っています!
ラクロスを始めたての人は学生としての目標を知るきっかけになるだろうし、上級生や社会人の方には学生ラクロスの現状を感じたり、高い個々の技術を感じでもらえると思います!!
逆に知らない人にもラクロスをおもしろいと思ってもらえるきっかけになるとも思います!!
今回のインタビューを通して、未来のラクロス界の発展について、上島さんの考え、熱い思いが言葉の節々に感じられました。オールスターゲームは3月12日に開催されます。広報委員会はこの試合を最大限活かし、ラクロス界の発展に寄与出来るよう邁進します!そしてラクロッサー一同でオールスターゲームを盛り上げましょう!