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こんにちは!西日本支部広報委員会幹部のじんです!
3月26日から3月29日にかけて、4日間、ラクロス献血が実施されました。
今現在、日本国内において、輸血を必要とする人は年間約100万人いると言われ、集められた血液の80%以上は、がんや白血病、再生不良性貧血などの病気と闘う人のために使われています。
また、1日に約3000人の患者さんが輸血を必要とされているのにも関わらず、血液は人工的に作ることができず、長期保存もできません。
そこでラクロス部員が、日ごろの感謝の気持ちを社会貢献という形で恩返しするという目的で、献血への参加、および一般の皆様への呼びかけを行いました。
26日、27日は京都駅前広場、28日、29日はHEP FIVE前、京橋駅前広場、大阪駅前第3ビルにて献血活動を行い、ラクロス部員のみならず、多くの一般の方々にも献血にご協力いただきました。
そこで今回、献血に参加したラクロス部員、そして献血活動の運営に携わった広報委員にインタビューを行いました。また、献血後もアンケートを行いましたので、その結果を掲載します。
様々な部員、委員にインタビューを行いましたが、今回は代表して関西大学4回生、主将の星本祐理乃さん、そして広報委員からは近畿大学2回生の本間貴士さんのインタビューを掲載します。
部員インタビュー~関西大学女子~
関西大学女子ラクロス部4回生、星本祐理乃さん
吹切:広報委員会の吹切愛奈です。
星本:関西大学主将の星本祐理乃です。よろしくお願いします。
吹切:よろしくお願いします。
吹切:献血に今まで参加したことはありますか?
星本:ありました。
吹切:では献血を受けるのは今回で何回目ですか?
星本:今回で2回目の献血でした。
吹切:何でこの献血を知りましたか?
星本:ラクロス献血の活動で知りました。
吹切:今後も献血に参加したいと思いますか?
星本:今後も継続的に献血活動に参加できればと思います。
吹切:献血の会場であったり、日程を普段どのくらい知っていますか?
星本:梅田とか天王寺とか行ったときに、献血の車があるのを見て、やっているんだなという風に知りました。
吹切:質問は以上です。ありがとうございました。
星本:ありがとうございました。
続いて、ラクロス献血を裏から支えた委員を代表し、近畿大学2回生の本間貴士さんにインタビューをしました。
委員インタビュー~近畿大学男子~
近畿大学男子ラクロス部2回生、本間貴士さん
和久田:広報委員会の和久田梨心です。
本間:近畿大学2回生の本間貴士です。よろしくお願いします。
和久田:献血に参加したことはありますか。
本間:はい。あります。
和久田:本日はどのようなことをしているのですか。
本間:献血の呼び込みをしています。
和久田:献血へのイメージはありますか。
本間:血を分け与えることで病気の人などの手助けになるイメージがあります。
和久田:献血活動を通して気が付いたことはありますか。
本間:意外と献血をしてくれる人が多かったです。
和久田:最後に、これから献血を行う人へメッセージをお願いします。
本間:受ける前は恐怖心があるかもしれませんが、その一歩踏み出す勇気が他の人の手助けになるので、ぜひ参加してください!
和久田:ありがとうございました!
インタビューにお答えいただいた星野さん、本間さん、ありがとうございました!
ラクロス献血アンケート
今回、ラクロス献血を行ったラクロス部員に対して、献血へのイメージや、献血に向けたイメージがどのように変わったのかを調査する目的で、簡易的なアンケートを行いました。(総回答数:339人)
編集後記
当日はラクロス部員、一般人の方を合わせ数百人の協力を頂くことができました。今回インタビューを行った本間さんもおっしゃった通り、献血をしようと一歩踏み出す勇気が、他者を助ける大きな力になります。献血は人の命を実際に、そして確実に救うことができる尊い活動です。アンケートでは多くの方が実際に社会貢献をしている実感を得ていると、そしてまた再び献血をしたいと回答して頂いています。とても素敵な事だと思います。
私たちが提供した血液が実際に使用されている場面を直接的に見ることはあまりないかもしれませんが、自分の提供した血液が誰かの明日をつなぐ大切なバトンになっていることを想像していただけると、今回参加した活動がとても有意義であったことを、深く感じていただけるかと思います。
貴重なお時間を割いて献血にご協力いただいた、部員や委員の皆さん、一般の方々、本当にありがとうございました!