Interviewインタビュー
第28回 東海学生ラクロスリーグ戦・女子の決勝戦は11月3日(日)にパロマ瑞穂北陸上競技場にて開催されます。 決勝に出場する南山大学&愛知教育大学のそれぞれの主将より決勝へ向けての意気込みを語っていただきました!
南山大学女子女子からの意気込み
南山大学女子ラクロス部主将の柴田真由です。日頃、たくさんの応援、そして力をお貸しいただき、ありがとうございます。2019年度の南山女子ラクロス部「19LASCHICAS」としてもリーグ予選、FINAL4を乗り切り、いよいよFINALを迎えます。
この1年間大切にしてきた「懸ける」という想い。「グラボーやシュート一本一本に懸ける。」「目の前の試合に想いを懸ける。」そんな意味が込められています。きっとFINALの舞台ではその想いを体現するかのように「自分がヒーローになるんだ」と一つ一つのプレーに全力で取り組み、思いをぶつけている選手の姿があると思います。そして、フィールドだけでなく応援席にも目を向けてほしいです。スタンドから選手以上に声を張り上げ、選手の背中を後押しする応援席が目に映ると思います。私たちは部員全員同じ熱量でFINALの舞台に「懸けて」います。
南山としては2年ぶりのFINAL。今回のFINALへの切符を手に入れることができたのは、「19LASCHICAS」だけでなく、18、17、16、そしてもっともっと前の「LASCHICAS」の積み上げがあったからこそだと強く感じていると共にOGの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。そしてこのFINALの勝利こそが、20、21、これから続くチームの糧となるはずです。
「学生日本一」を掲げる私たちは目標達成まであと残り4戦。関わってくださった全ての方に恩返しをするために、そして、今までとこれからのチームのために、今回のFINALで勝利を収め、必ず全学への切符を手にします。
主将 柴田真由
愛知教育大学女子からの意気込み
こんにちは!愛知教育大学女子ラクロス部の’19主将 梶田伶奈です。「東海制覇」を目標に掲げて、’19をスタートして、1年が経過しました。ついに、目標が目の前に見えてきました。ここまでたどり着くには、本当に色々な人に支えられてきたなあと思います。特に、コーチさん、トレーナーさんは遠方から来てくださったり、仕事の休みを返上して来ていただいたり、こんなに良くしていただいていいのか、と何度も思うほどお世話になりました。この返しきれないくらいの御恩を少しでも返すには、もう”東海制覇”を成し遂げるほかありません。
決勝戦、勝つことしか見えていません!しかし、相手はリーグ戦で一度敗北を味わった南山大学さんです。簡単ではないことはチームの誰もが分かっています。決勝戦に向けて、チーム全員が一人一人考えて、練習に取り組んできました。練習外の時間もラクロスのことをたくさん考えている頼もしい仲間たちがいます。次に勝つのは愛教です!私は自信を持って言えます。こんな素敵なチームでラクロスができて幸せです。愛教の良さが溢れる決勝戦をお約束します!
応援よろしくお願いします!
主将 梶田伶奈
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部