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【インタビュー】第11回ラクロス全日本大学選手権大会|予選|東北大学VS徳島大学

11月2日(土)洛西浄化センターで全日本大学選手権大会予選が開催された。第1試合目に男子の試合 東北大学vs徳島大学が行われた。先制点を制したのは東北大学。昨年に引き続き、全日本選手権に出場している東北大学の力が先にリードした。その後も東北大学が得点を重ね9-2で東北大学が勝利を収めた。

スコアレポートはこちらから→https://www.lacrosse.gr.jp/score/9911/

▶︎勝利をした東北大学の主将 浅野勇磨選手|よりコメント
勝てたのは率直に嬉しかったです。京都までたくさんの方が応援に来てくださり、そのたくさんのみなさんの期待に応えられたのはとてもほっとしています。
ただ、まだまだ試合の内容としては、終盤にかけて課題が多くみつかったので、チームとして次戦までにしっかりと取り組み、今年のチームの目標である決勝出場をしたいと思います。
相手は北海道大学と決まっているので、昨年も苦しめられた相手なので油断せずに、しっかりやることをやって勝ちきりたいと思います。

東北大学 主将 #6 浅野勇磨

▶︎東北大学の注目選手|高嶋佑輔選手からのコメント
徳島大学が山口大学と岡山大学とのギリギリの試合を勝ち抜いてきて勢いがあるチームだったので、その勢いに飲まれることなく自分たちのやるべきことをやろうと決めて試合に臨みました。
この試合では自分はクリースで2点しかゴールを決められなかったので、次ではもっと決められるように頑張りたいと思います。これから1回戦や準決勝へと進んでいくと自分が打開していかなければいけないシーンがたくさん増えてくると思うので、しっかりと決め切り、全員で決勝に進められるように頑張りたいと思います。

東北大学 #11 高嶋佑輔

▶︎徳島大学主将 野田 健太選手よりコメント
去年6年連続で続いていた地区でのファイナル出場が途絶えたこともあり、今年のリーグ戦での結果が非常に大事だと捉え、非常にプレッシャーのかかった年でした。今年の目標は中四国制覇と置いて活動をしてきました。オフェンス面でもディフェンス面でもスター選手がいない中で全員が考えてプレーをし、目標を達成することができて良かったと思っています。自分たちが入部した時から1度もこの2地区予選の舞台へ来ることはなく、今回全員がこの全国予選の舞台を知らなかった代での全国予選への出場でした。今回の試合を通して率直に感じたことは、目標設定の段階で僕たちは中四国制覇と立ててしまい、決勝、ファイナルで戦った岡山大学は2地区突破、打倒東北まで掲げて活動していたので、その熱量の違いがあったのかなと思っています。今回の試合に向けて、対策やスカウティングはしたが、最後まで詰めきれてないところが多かったのが一番の敗因だと思っています。

徳島大学 主将 #3 野田 健太

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Text by 日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会イベント班 廣瀬 珠梨、山内 咲穂
Photo by 日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会イベント班 戸崎 友博、山内 咲穂

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