Interviewインタビュー
日本ラクロス協会が指導者向けに活動をしている部門であるJLAacademy とラクマガのコラボ企画!日本全国にいるコーチを紹介します!
<自己紹介>
【名前】尾林伸治
【所属】鹿児島大学HC、Ausbruch
【ポジション】MF
【出身大学】明星大学男子ラクロス部
【コーチを始めた理由】
2011年から鹿児島に生活拠点を移しクロス1本持って普及活動をしている時に鹿児島大学の学生にラクロス部を作りたいと連絡をうけて立ち上げに協力しました。
ラクロス協会や色々な方に支援を頂き鹿児島大学ラクロスが形になりました。
その頃、転職した時期に重なったのもあり関われなくなっていたのでラクロスから離れようと考えていたのですが、主将の木村君が
『リーグ戦に出て勝ちたい。僕らにラクロスを教えて欲しい』
と真剣な表情で言ってきたので、
ここでやらなきゃ男じゃない!
想い引き受ける事にしました。
コーチとして大事にしている3つのこと
①ラクロスを楽しむ
楽しくないと長くは続かない。
せっかくラクロスというスポーツを通じて仲間になれたので長く続けて欲しいと思ってます。
大学4年間で終わりじゃなくてその先もありますからね。
楽しむこと大切にしてます。
②Try&Error
ラクロスに限った事では無いけれど失敗を恐れて行動に起こせない事が多々あると思います。
でも、やってみないと現状は解らない。
良い結果が出ればより良くする為に行動すれば良いし、悪い結果であれば足りない所を補えるように行動すれば良い。
『失敗を恐れて何もしない』のが1番怖いので積極的にTry&Errorしてもらってます。
③個性
1人1人身長、体重、スポーツ歴等色々違うので選手の考えや考え方を大切にしたいと考えてます。
そして、アドバイスを求められた時や悩んでいる選手と話す時は出来るだけ彼等がどう考えているかをヒアリングする事を心懸けてます。
会話の中から彼等が気付いて行動に移して貰えたら最高ですしね。
まぁ、1人1人違うのでなかなか上手くいかない事が多々あるんですけどね笑
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部