Interviewインタビュー
30周年企画のラストを飾っていただくのは中四国地区事務局次長の堀由夏さんです。
プロフィール 堀由夏(ほりゆか)
出身大学:島根大学 ポジション:AT(ホーム)
現在は中四国地区の事務局次長であり、プレーヤーとしてはクラブチームのC-forceで活動している。
Q.ラクロスに入部したきっかけを教えてください。
A.子供のころから野球やソフトボールをしていたので、大学でもソフトボール部に入るつもりでした。大学に入り、たまたまラクロス部に声をかけられ、先輩のノリがよかったこと、かっこいい先輩にあこがれたこと、「ラクロス」⇒「楽ロス」とよくわからない漢字変換を勝手にして「楽(らく)そう」だったので入りました。 入ってみたら非常に体力を使うスポーツだったことに気づきました。
Q.学生時代のリーグの思い出を教えてください。
A.激動の4年間でした。 入った時は、2部スタート。その年のうちに、1部に上がり、翌年2年生の時は中四国で準優勝しました。選手数もこれまでで最大で、30人を超えていました。スタメンを勝ち取るため、たくさん自主練をした記憶があります。 チームとしては2年生の時が最高潮でした。 3年の時は決勝に出られず悔しい想いをしたし、4年の時には決勝どころか、2部に降格しました。結局、私が上回生になってからチームづくりに失敗していて、島根大学は私の代が引退してから2年間リーグ戦に出場できませんでした。 その時の失敗が、私が社会人になってからコーチとして関わったチームづくりに活きています。