Interviewインタビュー
第28回 九州学生ラクロスリーグ戦・女子決勝が2019年11月2日(土)に開催されました。今回は優勝をした優勝チームの主将、HCからの優勝コメントをご紹介します！
【イベント名】第28回 九州学生ラクロスリーグ戦
【実施日時】2019年11月2日(土)
【会場】福岡県営春日公園球技場
【スコアレポート】https://www.lacrosse.gr.jp/score/11149/
2019年九州地区優勝｜福岡大学主将コメント
福岡大学主将の三島遥です。
私たちは今シーズン、打倒関西という目標に向かって、チーム一丸となり頑張ってきました。
この1年、上手くいくことばかりでは無かったし、たくさんの課題、試練にぶつかることの方が多かったと感じます。
その度に、部員のそれぞれが打倒関西するために自分は何ができるのか、自分の役割は何かということを考え、実践してきたからこそ九州を制覇し、打倒関西という目標を達成するためのスタートラインに立てたと思います。
また、ここまで来れたのはいつも支えて下さる保護者の方々や、会場に足を運んで応援して下さるOGの方々、福大女子ラクロス部に関わって下さる全ての方々のおかげだと思っています。やっと目標達成へのスタートラインに立つことが出来ました。
たくさんの方への感謝の気持ち、今まで戦ってきてくれた九州のみんなの想いを胸に、最高の仲間と最高の舞台でラクロスを楽しみ、九州ラクロスの強さを魅せます。
そして、必ず打倒関西を達成します。
応援よろしくお願いします。
福岡大学主将 三島 遥
2019年九州地区優勝｜福岡大学HCコメント
予選での西南学院大学との対戦結果は13ー11で勝利したが、3,4クオーターだけのスコアを見れば負けていたこともあり、決勝戦では圧倒的な強さで勝つ為にしっかりと点差をつけて勝利することを目標においた。
そのうえで予選全試合の試合内容を振り返り、自チームの強みと弱みを洗い出した。また点差をつけて勝つために各クオーターで勝つことを意識し、練習では時間と点差を設定したゲームを中心に、状況を変えながら実戦に近い形の練習を多く行った。
決勝戦では先制点を獲るまでに時間を要したが、攻撃方法を変えながらうまく得点を伸ばせた。さらにドロー・グラボーのゲット率が良く、ボールを保持する時間が多かったことで、色んな所から攻撃を仕掛けることができ得点に繋がった。
一人一人がチーム・個人の強み弱みをきちんと把握し、練習を積み重ねた成果が結果に結びついたように思う。ただ、課題も浮き彫りとなった試合だった。その課題を克服し、次の試合へ万全の状態で臨みたい。
HC 尾花 智子
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日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部
