Interviewインタビュー

【関西地区|学生】関西から選出された2022年度男子21歳以下日本代表選手へのインタビュー

(写真左から中村選手、立松選手、山本選手、三浦選手)

こんにちは!関西地区広報委員会製作班の永井希翼です。

今回のテーマは「関西から選出された2022年度男子21歳以下日本代表選手にインタビュー」です!日本代表として世界のラクロスプレーヤーと戦ってきた4人の選手にインタビューさせて頂きました!

〈2022年度男子21歳以下日本代表結果〉

関西の選手たちも躍動する中、激戦の末にイングランドに勝利し、見事5位に輝きました!5位決定戦の詳細はこちら!!

男子21歳以下世界選手権大会試合結果|2022年8月20日 5位決定戦vsイングランド

立松侑悟選手(京都大学)

永井:自己紹介をお願いします!

立松選手:京都大学の立松侑悟です。代表での背番号は4番で、ポジションはロングDFをしていました。

永井:印象に残っている試合はなんですか?

立松選手:5位決定戦のイングランド戦です。4Qで追いつかれてしまったのですが、サドンビクトリーで日本が先に点数を決めるまでDFで守り切り、イングランドに勝利できたことが嬉しかったです。

永井:U21の活動で印象に残っていることは何ですか?

立松選手:日本の強みを活かして敵のチームに勝てたことは良かったですが、フィジカル面で世界に圧倒されたので、自分がラクロスをやっていく上でフィジカル面は伸ばせるポイントかなと思いました。

永井:リーグ戦においての個人の注目ポイントと目標をお願いします!

立松選手:注目ポイントとしてはグラウンドボールが得意なので、1つ1つのグラウンドボールに対するこだわりに注目してほしいです。意気込みとしてはリーダーシップを発揮してチームを勝利に導きたいです。

山本礼選手(立命館大学)

永井:自己紹介をお願いします!

山本選手:立命館大学の山本礼です。代表での背番号は12番を付けていました。ポジションはショートDFをやっていました。

永井:印象に残っている試合は何ですか?

山本選手:予選のプエルトリコ戦が印象に残っています。理由としては、アメリカの大学でプレーしている選手などがいる強豪国に対して本気でやり合うことによって、自分が1on1で世界の選手に対して、十分に戦うことができるということが確信できた試合でもありますし、自分の得意な分野である走力や切り替えの速さを活かして得点を挙げることができたので、印象に残っています。

永井:U21での大会の活動を通しての感想をお願いします。

山本選手:アイルランド遠征を通して、自分たちがU19から積み上げてきたフットワークだったり、1on1で足で着いていって守り切るという部分に関しては十分に通用したなと思っている反面、海外の速くて強いという2面性を持ち合わせている選手に対して押し込まれてしまって失点というシーンが個人的にはいくつかあったので、大会で学んだことを活かしてもっと強くなりたいと思っています。

永井:リーグ戦での個人の注目ポイントをお願いします。

山本選手:立命館大学では、僕はアタックからショートDFまでこなしているので、グラウンドを隅々まで走り回っている姿に注目していただけると嬉しいです。

永井:最後に意気込みをお願いします!

山本選手:アップテンポラクロスで関西を圧倒するので見ていてください!

三浦和輝選手(神戸大学)

永井:自己紹介をお願いします!

三浦選手:神戸大学の三浦和輝です。U21では背番号20を付けていました。ポジションはショートDFとロングDFをしていました。

永井:印象に残っている試合はありますか?

三浦選手:グループリーグ最終戦のプエルトリコ戦です。その試合は最終的には10-9で勝つことができたのですが、シーソーゲームでU21のチームとして初めて接戦を制することができたので印象に残っています。

永井:U21の大会や活動を通しての感想があればお願いします。

三浦選手:海外の選手と対戦するのは初めてで、体格差はありましたが日本人の走れる能力は世界でも通用すると感じました。また、最終的には5位という結果でしたが、日本のラクロスのレベルが年々上がっているので北米3強相手に勝利を狙える位置には来ていると感じました。

永井:最後にリーグ戦での個人の注目ポイントや意気込みがあればお願いします!

三浦選手:リーグ戦ではショートDFではなく、ロングDFで出場することになりますが、自分から落とすDFをモットーにラクロスをしているのでそこを注目していただけばいいと思います。

中村友祐選手(同志社大学)

永井:自己紹介をお願いします!

中村選手:同志社大学の中村友祐です。U21では背番号23でポジションはロングDFをしていました。

永井:印象に残っている試合やプレーはありますか?

中村選手:印象に残っている試合は最後の5位決定戦のイングランド戦です。ずっと日本チームが目標にしてきたリスペクトを勝ち取るというところで、日本人以外にも外国の現地の方が応援してくれて、リスペクトを勝ち取るというのを実感できた試合でした。

永井:U21での大会の活動を通しての感想はありますか?

中村選手:関西ラクロスという側面で見た時に、関西の大会に参加できていないという現状があって、日本のラクロスのレベルを底上げするためには関東だけではなく関西など他の地方の底上げがこれから大事になってくるのではないかと思います。

永井:リーグ戦での個人の注目ポイントや意気込みをお願いします!

中村選手:個人の注目ポイントは1on1です。同志社大学は数年ぶりの1部昇格を目指して部員一同たくさん練習してきたので、良い結果が皆さんに見せれるように精一杯やっていきます。応援よろしくお願いします!

 

皆さんいかがでしたでしょうか?インタビューを通じて、世界のラクロスはハイレベルなものだと改めて感じました!この4人のリーグ戦での活躍に是非注目してみて下さい!

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