Interviewインタビュー
こんにちは ! 関西地区WEB担当の浅野晴佳です !
今回は、関西ラクロスを裏で支え、盛り上げてくれている「企画集客班」について取り上げました。
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【インタビュー内容】
◎企画集客班
龍谷大学 橋本佳代子さん
岡崎:神戸松蔭女子学院大学の岡崎瞳です。 お願いします。
畑中:神戸学院大学の畑中彩です。よろしくお願いします。
橋本さん:龍谷大学の橋本佳代子です。よろしくお願いします。
◎企画集客班の役割
岡崎:では、早速インタビューをしていきます! まず、1つ目の質問です。企画集客班は執行部の中でどのような役割を担っているのですか。
橋本さん:企画集客班は、例年通りだったら各大学の集客に携わるような仕事をしているんですけど、今年に関しては集客試合があるのかどうかわからない状態なので、企画メインでやっていこうと考えています。
岡崎:どのような企画とかもう決まっていたりしますか?
橋本さん:今新しく考えている企画が2つあります。ファイナルスリーや入れ替え戦が集客試合になるっていうのを聞いたので、それに向けての企画だったり、元ラクロス部のOB・OGとつながるような企画だったり、他にも現役でも楽しめるようなことをやっていきたいなというのも考えています。
◎具体的な活動
岡崎:ありがとうございます。では、2つ目の質問にいきます。普段は具体的にどのような活動をしていますか?
橋本さん:コロナ禍であまりたくさん活動しているわけではないのですが、集客に対しての意識づけを各大学に対して行ったり、さっき言ったように新しい企画を考えて、それを基にラクロス部と元ラクロス部の方やそれ以外の方などをつないでいけるような企画を考えたりしています。
◎面白い取り組み
岡崎:企画集客班の活動の中で面白い取り組みがあれば教えていただきたいです。
橋本さん:個人的に面白いって思うのは、お金がかかってくるとなれば大人の方と要相談ではありますが、お金がかからない企画に関しては「これやりたい!」って提案したらだいたいそれを形に持っていくことが出来ることです。それはやっていてやりがいを感じるところかなと思います。
◎大変だったこと
畑中:企画集客班として活動している中で大変だったことはありますか?
橋本さん:そうですね~。大学によって集客に対しての意識が全然違って、強いチームだったら例年全試合が集客試合みたいな感じで、どんな試合でもだいたい100人とか200人以上観客を呼んでいたのですが……
畑中:え~すごい!
橋本さん:全然集客を意識していない大学は、集客試合しか観客を呼ばないとか、集客試合すら人を呼ばないとかがありますね。そういう大学に対してのアプローチ方法については、どうやっていけばいいかなって迷っている段階なので、そこが少し大変かなと思います。
畑中:具体的に集客試合の観客の差をなくすためにこういうことをしていきたいとか対策としてこういうことをしているなどはありますか?
橋本さん:今年はもう時間がなくて出来ないけれど、今後各大学に対して集客についての意識調査をしたり、集客に対してもっと「こうやっていきたい!」っていうのを伝える機会を設けたり出来ればいいかなって思ってます。
◎集客試合の役割
畑中:改めて聞きたいんですけど、集客試合の重要性というか、集客試合は関西ラクロスにおいてどういう役割があると思っていますか?
橋本さん:ラクロスって関東の方では結構知っている人が多いけれど、関西の方では知っている人が少ないです。一昨年までのリーグ戦でも試合中通りかかった人に、「これ何のスポーツ?」って聞かれました。
畑中:そうなんですね…
橋本さん:ラクロスは結構知名度が低いので、企画集客班から周知させていくことで、新入生獲得の面でも役立てたらいいなと思っています。もっとラクロスを知っている新入生や中高生が増えたらより新入生獲得がもっと進むし、ラクロスをする人口が増えてくるかなと思うので、そういうところに活かしていきたいです。
畑中:私は集客試合ってラクロス部員の保護者とかに向けてなのかと思っていたんですけど、一般の方向けにもしているのですか?
橋本さん:そうですね。今は身内やOB・OGの方にしか働きかけてないけれど、近い将来、できれば10年以内にはそれ以外にも広めていけたらいいなと思っています。
◎今後の目標
畑中:企画集客班として今後どういった方向で活動をしていきたいとか具体的な目標はありますか?
橋本さん:それに関しては、5年後くらいにはスタジアムを満員にできるくらい人を呼べたらいいなと企画集客班で話し合いました。今はコロナ禍なのでそういうのは厳しいかもしれないけれど、スタジアムで試合をしていても人が来なかったり空席が目立ってしまったりすることが結構あるから、そういうのをなくして、身内以外のラクロスを知らない人やラクロス部員と関わりない人たちも気軽に見に来ることが出来るスポーツにしたいです。
岡崎:ありがとうございます。では、これでインタビューを終わりたいと思います。今日はありがとうございました!
橋本さん:ありがとうございました。