Interviewインタビュー
2019年12月15日(日)第30回ラクロス全日本選手権大会が東京都・江戸川区陸上競技場にて開催されました。
今年の全日本選手権大会は全日本大学選手権優勝チームの立教大学と、全日本クラブ選手権優勝チームのNeOが対戦しました。
結果は2-13でNeOの勝利。NeOは全日本選手権大会2連覇をはたしました。
今回は全日本選手権大会のMVP選手であるNeO 27番 水野果奈子選手へインタビューをしました!
第30回ラクロス全日本選手権大会試合を振り返っての感想
開始すぐに先制されましたが、焦りはなく、立教大学の上手さを実感し身が引き締まりました。
その後、得点を重ね、前半を6点リードで折り返しました。一昨年の決勝で5点差からの逆転負けを経験していたので、「0対0のつもりで戦おう」と声を掛け合い、緊張感をもって戦いました。ドローとグラボの支配率が流れを左右すると思ったので、私はそこに全力を尽くそうと改めて思いました。
チームとして準備してきたことを出しきることができ、それが結果にも表れたので、とても嬉しく思います。
今年一年を振り返っての感想
たくさんの新しいメンバーが加わり、アメリカ遠征やWPLLに行ったメンバーが経験を伝えてくれ、他競技の選手やトレーナーの方から身体の使い方を教わるなど、「新鮮第一」という2019チームのスローガンにふさわしい、たくさんの刺激を受けて進んできた1年でした。
応援者へメッセージ
今シーズンNeOに関わってくださった皆様、ありがとうございました。
最高の舞台で、チームの力を発揮することができたこと、それをたくさんの方に見ていただけたことがとても嬉しいです。
大学時代、私は3部でプレーしていたので、NeOに入って叶った夢がたくさんあります。クラブに入ってできることが増え、大事な仲間に出会いました。
やってみたい!と思う気持ちがあるなら、大学生のみなさんにはぜひクラブでもラクロスを続けてほしいです。みなさんでラクロス界を盛り上げていきましょう。
来シーズンも、NeOは色々な所へラクロスをしに行くつもりです。出会ったときにはよろしくお願いします!
Photo by 日本ラクロス協会広報部 小保方智行
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部