Interviewインタビュー
日本ラクロス協会が指導者向けに活動をしている部門であるJLAacademy とラクマガのコラボ企画!日本全国にいるコーチを紹介します!
<自己紹介>
【名前】高橋洋平
【所属】久留米大学女子HC(infinity所属)
【出身大学】福岡大学
ラクロスのコーチを始めた理由
学生時代に福岡大学女子HCだったN氏に『人がいないし男いないから女子のオーストラリア遠征付いてきてくれ』と、ものすごく軽く誘われオーストラリア遠征に帯同。そこでラクロス感がガラッと変わりました。
小さい子供が試合の空き時間にシュートを打ったりお爺さんが審判をしたりと日本ラクロスとの景色の違いに驚きました。
コーチとして大事にしている3つのこと
①ラクロスを楽しんでもらいたい
勝つということも大事だが、まずは「楽しい」という当初に覚えた感覚は忘れずにもっていてほしいです。その中でチームが目標に向かってどれだけの準備をしているかを大事にしてもらいたいです。楽しいと思えることが一番の探究心につながると思っています。
②教えすぎないコーチング
理由
疑問に持つことが選手の最大の伸びにつながると思っているので基本的なこと以外はそこまで詳しく教えないようにしています。自分で弱点や強みを考えることで質問が生まれて初めて対話できると思っているので。
③4年間で終わりではないということ
チームで目標に向かって頑張ったことは今後のプラスにもなるし、その後もOBGとして少しでもチームに関わってもらえれば必ずいい組織ができあがってきます。4年間だけではなくメンバーとは今後とも長く関われるような関係にしてもらいたいと思ってます。
日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部