Interviewインタビュー
日本ラクロス協会が指導者向けに活動をしている部門であるJLAacademy とラクマガのコラボ企画!日本全国にいるコーチを紹介します!
<自己紹介>
【名前】中川美知雄
【所属】島根大学男子ラクロス部
【出身大学】
【コーチを始めた理由】
島根大学でラクロスを始めて選手を経てそのままコーチにというあ りきたりなパターン。
コーチとして覚悟が出来たのは、 社会人チームで選手として島根大学と対戦したとき。
対戦相手として割り切れず、 試合中も選手のことが気になってしまって…。
「もう選手じゃないな!」と思い、 選手は引退してコーチに専念することにしました。
それから現在まで20年が経ちました。
ここ15年間は仕事の都合で岡山にいるため、 毎週片道2時間30分かけて車でグラウンドまで通っています。
7年前に結婚してからは、グラウンドに行くのもひと苦労ですが、 何とか月に3回程度のペースでやっています。
仕事では塾講師をしていますが、20年もやっていると、 塾の生徒が選手になって、卒業して、一緒にコーチして、
そして結婚して子供作って家庭築いて…何て出来事もありました。
とても感慨深い。
コーチとしては長くやらせてもらっているだけですが、 長い分色々と経験させてもらって感謝しています。
コーチとして大事にしている3つのこと
①ヒーロー至上主義
わがままに見えるプレーでも責めない。目立とうとして良い。
②一芸を伸ばすことに全力を注ぐ
選手にチーム内での居場所を作ってあげるため。
選手にチーム内での居場所を作ってあげるため。
ラクロスのプレーでなくても何でもいいから、 一つチームのために出来る事をするように促す。
③コーチはしてあげているのではなく、 させてもらっているもの。
選手が楽しんで練習している姿を見ることがコーチとしての活力。
選手が楽しんで練習している姿を見ることがコーチとしての活力。
与えてあげているのでなく、 与えてもらっているという意識を常にもつこと。
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日本ラクロス協会広報部 LACROSSE MAGAZINE編集部