Interviewインタビュー
こんにちは、北海道地区WEB班です。
今回も前回に引き続き決勝戦出場校の主将に決勝戦までに苦労したことと意気込みをインタビューしました。
北海道大学 主将 都築 太郎 さん
-決勝戦に出場するまでに大変だったことはなんですか?
今年は精神面、技術面どちらも不安定でした。4年生が4人で下級生を中心としたチーム構成だったため、代替わりした時は技術的にもレベルが低く、このチームで道内制覇できるほどの力をつけられるか不安になる時が多かったです。こんな環境の中でFINALまで勝ち残れたのは下級生が自ら練習をしたり、意見を出したりといった積極性を見せてくれたからだと思っています。実際に自分自身も後輩に今助けられてるなあって思う瞬間が多かったです。この後輩の支えがあったからこそ自分にも余裕が生まれて、後輩に還元できることも多かったです。
このように1年間で学年関係なく、互いに成長させられる雰囲気がチームに生まれたことで例年以上のスピードで技術も成長し、チームとしての自信もついたと思います。
-決勝戦への意気込みを教えてください。
小樽商科大学戦をかなり理想的な形で勝つことができて、チームも最高に盛り上がりました。この流れのまま、しっかりと準備をして自信を持って望みたいです。
あとはここでしか味わえないプレッシャーと緊張感、熱量を楽しみながら今年もしっかりと勝ち切るだけです。
北海学園大学 主将 佐々木 寛太 さん
-決勝戦に出場するまでに大変だったことはなんですか?
昨年までの、4年生がチームの大半を占めており、チームを引っ張ってくれていた状況とは異なり、今年は4年生が4人という少なさでした。それに加えて自分自身も初めての主将という事でそもそもチームを成り立たせることはできるのかという不安が大きかったです。しかし、そんな状況でもコーチの方々をはじめ、沢山の方々に支えていただきここまで辿り着けました。ありがとうございます。何度も挫けそうになりましたが、こんな頼りない自分に着いてきてくれる部員の存在が1番大きく、この部員・チームのためになんとかしたい、そういう気持ちでここまでやってきました。FINAL出場はあくまでも通過点で、その先に私たちの目標があります。これまでの想いを全員でぶつけます。
-決勝戦への意気込みを教えてください。
毎年挑んでは跳ね返される北海道王者の壁に今年も試される。
「お世話になった人たちのために戦います!」「今年こそは絶対に勝ちます!」
こんなありきたりな一言に今年の学園の意気込みは収めることができません。私たちは言葉に表せないほどに努力を重ねてきました。負けるはずがない。圧倒的な自信でFINALに挑み、厚別の地を沸かせ、全学への切符を手にします。
皆さんの応援が私たちの力になります。応援よろしくお願いいたします。
いかがだったでしょうか。
前回に引き続き苦労したこと・意気込みをインタビューしましたが、それぞれの大学の強い意気込みを感じることが出来ましたね!4年生は今年が最後の年になるので思いっきり楽しんで戦ってください。
決勝戦のご案内
2023年10月21日(土)
10:00 男子 北海道大学(ブロック1位) vs 北海学園大学(ブロック2位)
13:45 女子 北海道大学(ブロック1位) vs 北翔大学(ブロック2位)
会場:札幌厚別公園競技場
チケットはこちらから!
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