Interviewインタビュー
こんにちは!関東学生地区Web編集部の遠藤優です。
今回は第33回関東学生リーグ戦において、ファイナル4に出場することが決まった男子4チームの主将によるファイナル4に向けた意気込みについてご紹介したいと思います。
■ファイナル4出場チーム
今回のリーグ戦において、ファイナル4出場が決定したチームは
Aブロック:武蔵大学
Bブロック:明治大学
Cブロック:慶應義塾大学
ワイルドカード:中央大学
の4チームとなっております。
■武蔵大学(主将:金子龍馬)
まず初めに、今回の大会を開催するのにあたり尽力してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
正直な話、武蔵大学初のファイナル4進出ということで嬉しく思っています。今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響でまともに練習ができない期間などがあり、チームの輪が乱れた時期もありました。
しかし、この期間があったからこそ一段と力をつけることができたと思っています。また、歴代のOBOGの皆様が築いてきた伝統や歴史があったからこそファイナル4進出を決めることができました。
しかし、私たちの目標は「学生日本一」です。今はただ予選を勝ち抜いただけであってここで負けたら何も意味がありません。早稲田や日体に勝ったことに自信をもちながらも過信せず次戦の中央戦などの目の前の一戦一戦に集中して戦っていきます。
また、小規模校が伝統校や大規模校を倒すことでラクロスの無限の可能性や面白さを全国に発信していきます。
■明治大学(主将:合田心平)
いつも明治大学を応援してくださる皆様、ありがとうございます。
私個人としても、チームとしても、去年のファイナル4で惜敗したことを今でも悔しく思っています。
そんな私たちの今年の目標は学生日本一です。
ファイナル4進出という結果に満足せず、ここを通過点とし更にハスキーズは躍進していきます。
各方面から、ハスキーズは中堅校だと言われることがあります。
今までの殻を破り、全学常連校と呼ばれるための礎を築くためにも何としてもこのトーナメントを勝ち切るつもりです。またそのための努力をこの1年間、仲間とともに積んできました。
個人技術や細かい技術においては他大学に劣っているところが多くあるかもしれません。しかしながら、明治大学らしい、ハスキーズらしい泥臭く球際まで走り切る執念のラクロスで我が部の歴史を塗り替えていきます。
応援よろしくお願いします!
■慶應義塾大学(主将:八星輝)
慶應義塾大学ラクロス部主将の八星輝です。
本年度は初戦から負けられない戦いが続いたトーナメント形式の予選でした。慶應は緊張感がある中2試合とも1点差でなんとか接戦を勝ち抜いてきました。
ここからは例年通り正真正銘の負けられない戦いとなります。final4の相手は、奇しくも昨年の特別大会でもfinal4で対戦した明治大学です。昨年の試合は、なんとか逆転して勝利した苦しい戦いでした。今年の明治大学は運動量と対人力を武器に大量得点で予選を突破してきた最も勢いのあるチームだと思います。しっかりと準備をし、最高のパフォーマンスで圧倒して勝利できるように頑張りたいと思います。慶應の洗練された技術と戦術で得点を量産するオフェンスと網のように張り巡らされた組織力でボールを奪うディフェンスに注目していただきたいです。
接戦を勝ち抜いてきた慶應は勝負強いです。このまま日本一になるまで勝ち続けていきますので、応援のほどよろしくお願い致します!
■中央大学(主将:藤井亮)
今年もFINAL4の舞台に戻ってくることが出来ました。
中央大学は4年前に初めて、FINAL4の舞台に立ちました。そこから3度この舞台に立っていますが、一度もこの舞台で勝てていません。
私自身も昨年、一昨年とボックスで壁を乗り越えられない瞬間を目の当たりにしており、届きそうで届かないその壁の大きさを痛感しました。
今年度はその壁を超えるべく、チーム一丸となって例年以上の取り組みを行ってきました。
選手・スタッフに関係なく日本一になるために必要なことは何か、追求し、実行してきたことこそが、今年のチームの最大の武器です。
大会中もその姿勢は崩すことなくまだまだBANDITSは成長し続けています。
今年はワイルドカードでの進出ではありますが、FINAL4を必ず突破し、目標である日本一を必ず獲ります。
試合を見てくださる皆様、BANDITSの下剋上に是非ご期待ください。
必ず成し遂げますので、応援よろしくお願い致します。
各大学の個性が感じられるとともに、ファイナル4、そして日本一に向けた熱い想いが伝わってくるメッセージでした!!
ファイナル4は10月16日に
・武蔵大学vs中央大学
・明治大学vs慶應義塾大学
の対戦が決定しています。
リーグ戦も佳境に入り、さらにボルテージが高まってきました。どの大学がファイナルに進出し、全国大会の出場権を獲得するのか…
男たちの迫力ある熱い戦いに目が離せません🤩🔥
■試合配信URL
試合当日のライブ配信は各チームのSNSよりご確認ください。
《武蔵大学》
https://instagram.com/musashi_pheasants?utm_medium=copy_link
《明治大学》
https://instagram.com/meijimlax_huskies?utm_medium=copy_link
《慶應義塾大学》
https://instagram.com/keiomlax?utm_medium=copy_link
《中央大学》