Interviewインタビュー

東北地区学連委員長メッセージ|第27回東北学生リーグ戦全日程を終えて

こんにちは!!!

今回は、東北地区学生連盟委員長の小山優奈さんにコメントを頂きました。

是非ご覧ください。


 

2021年度東北地区学生連盟委員長の小山優奈と申します。リーグ戦を終えてご挨拶させていただきます。最後まで読んでいただけると幸いです。

8月8日に開幕戦が行われ、2021年度の東北リーグはスタートしました。しかし、その後のリーグ戦はコロナウイルスの影響による延期が続き、開催することが困難な状況となりました。全国大会の日程が決まっている中、何としても二地区予選までに代表校を選出したい。けれどもリーグ戦を行えるような状況ではない。チームにとっても不安が募る期間だったと思います。

「大学側の規制や安全面を考慮し二地区予選までに代表校を選出する」
この課題を解決するため、主将方とも話し合いを行い、大会形式を変更して無事にリーグ戦を開催することができました。
10月以降の約1ヶ月で全ての試合を行ったため、タイトなスケジュールとなり負担の大きいリーグ戦でしたが、チームの協力や感染対策の徹底があったからこそ開催できたのだと思います。本当にありがとうございました。

去年度に引き続き課題の多い中でのリーグ戦でしたが、運営を経験して思うことは、やはりリーグ戦の開催が当たり前ではないという事です。ラクロスができる環境が整わなければ、チームの参加意思・協力がなければ、運営の準備ができなければ、リーグ戦は開催できません。この事実はこの先も変わる事はないと思いますが、なかなか気付きにくい点でもあると思います。来年以降もラクロスを続けられる方々には、この機会にリーグ戦が開催できることの有り難みを忘れないで欲しいと思います。

最後に、今年度は全国大会まで開催することができましたが、それは各地区の事務局・学生連盟を中心とする様々な方の働きがあったからだと思います。どの地区も欠ける事なく全国大会へと進むことができ、この先のラクロスがもっと盛り上がっていくきっかけとなる大会になったと思います。東北地区、そして全国の大会に関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。

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