Interviewインタビュー
こんにちは!
中四国地区WEB担当の三宅真輝です。
今回は、今週の9月3.4日に行われるサマーを控えている中四国の一回生に悩みや質問を聞き、昨年度のリーグ戦でMVPを受賞された選手に解決してもらう企画を行いました。
まずは女子編です。岡山大学出身の仲 佑里子選手に答えていただきました。
・上手くチームでコミュニケーションをとるために大切なことはなんですか? (安田女子大学 DF)
→日頃からチームでコミュニケーションを取ること、一人一人の強みやプレースタイルを把握して共有することだと思ってます!
・ボールの吸収がうまくできない (山口大学 AT)
→最初はトップハンドをスティックに対して短めに持った方がやりやすいです!クロスを握りすぎず、ボールのスピードに合わせて引くというイメージで吸収してみてください。
・左でボールを投げるときうまく力を入れられず弧を描くようなボールしか投げられない (山口大学 AT)
→左は苦手意識を感じる選手が多いのではないでしょうか。私自身もそうでした。まっすぐボールが投げられない時はトップハンドを意識してボールを送り出すことを意識してやってみてください。左手は練習すればするほど慣れてくると思うので、自主練で重点的に左手を使って練習してください。片手でスローの練習をするといいかもしれません。
・先輩方のように上手になれるか不安 (川崎医療福祉大学 DF)
→自分の課題や強みを理解し、継続して努力すれば上手くなれます。先輩方やインスタで有名な選手など、上手な人の真似をすることをお勧めします!
・セットのときに足を止めないことを意識しているがどこに動けばいいかわからない。実践でも出来るよう、イメージトレーニングや家でも出来る方法を知りたい (愛媛大学)
→なぜ足を止めないことが重要なのか、チームの上級生に聞いてみてください。チームごとに戦略としてノンボールマンの動き方は違うと思うのでチーム内で話し合ってみましょう。私自身がノンボの際は、スペースを作ることと受けを早く作ることは意識していました。なぜ、自分がこのように動いたのかを反省する時に仲間に伝えられたら最高ですね!また、練習中ではセットの全体把握は難しいので、ビデオを共有し修正改善することが必要かなと思います!
・遠くに正確に投げれず届かない、左のとき押し投げになる (高知大学)
→距離、正確さどちらも意識しようとすると難しいので、最初は短い距離で正確さを意識して練習することをお勧めします!遠くに投げようとする際は、腰の回転を意識してみてください。
・全体を見ることが苦手。自分の立ち位置を客観的に考えたり、2枚見ることが難しい。試合のなかで立ち位置を考えながらする際、気を付けていることや大切にしていることを教えてほしい。 (広島修道大学 )
→最初はビデオを見て、上手くいった場面とそうではない場面を見比べていました。多人数の練習でプレー中に気をつけていること(ATの際)はDFをしっかり見て動いています。DFの目線や体の向き、ポジショニングなどから攻めるタイミングを見計らい、1on1を仕掛けたり、カットしてボールをもらうことを意識していました。
・1on1時にDFをうまく引き離すコツと、失敗してしまったときの対処法を教えてほしい (島根大学 AT)
→ステップを使って素早く後ろへ下がることや緩急で肘で相手を押しながら離れることですかね!DFを引き剥がすことができなかった際の対応策として、DFがついている時にもシュートを安定して打てるように自主練で練習してました。多人数の場合は相手と自分のパワーバランスを考えて相手がキーマンの場合は無理に1on1を仕掛けないようにしています。
・大学生活と部活の両立はどうされてましたか? (広島大学 AT)
→大学生って課題やバイトもあって忙しいですよね。部活では朝練が多かったので、日中や夜の時間を使って課題などを終わらせていました。疲れたらグラウンドに自主練しに行って部員と話すことがリフレッシュにもなっていました!
~仲さんから一回生へのメッセージ~
たくさん質問いただきありがとうございました!
回答になっているか不安ですが、少しでもラクロスやりたい!練習したい!と思ってくれたら嬉しいです。サマーまで残り少しですが、自分やチームでできることは何かを考えながら取り組んでいきましょう!もし練習する機会があれば対面で一緒にできたら嬉しいです。ラクロス楽しんでいきましょう〜
仲さん、ありがとうございました。
一回生の皆さん、サマー頑張ってください!