Interviewインタビュー

【関西地区】サマー優勝校特集記事~男子編~

こんにちは!広報委員会幹部のじんです!

9月に1回生にとって初めての公式戦、サマーが行われました。

手に汗握る接戦が繰り広げられ、見事、近畿大学が初優勝を果たしました。そこで今回、優勝校の簡単な紹介と、インタビューを行いました。

見事、初優勝を果たした彼らは何を語ったのでしょうか。ぜひ、ご覧ください。

目次

  • 決勝戦概要
  • 優勝校チームリーダーインタビュー
  • 優勝校ベスト7選出者インタビュー
  • 優勝校育成担当者インタビュー
  • 優勝校チーム紹介
  • フォトギャラリー

決勝戦概要

決勝戦試合結果

優勝:近畿大学(初)

大阪大学は2年連続決勝に進出している。近畿大学は初の優勝を狙う。両校、激しく火花を散らし戦った末に、近畿大学が勝利した。近畿大学はサマーにおいて初の優勝であった。

2024年度、近畿大学試合結果

予選

対戦カード 試合結果
関西大学-近畿大学 5-5
京都大学A-近畿大学 4-4

ワイルドカード1位により決勝進出

決勝トーナメント

対戦カード 試合結果
同志社大学-近畿大学 1-5
近畿大学-関西学院大学A 3-2
大阪大学-近畿大学 3-5

サマー歴代優勝校(2019~2024)

優勝年 優勝校
2019 立命館大学A
2020 Aブロック:関西学院大学

Bブロック:立命館大学

Cブロック:同志社大学

2021 立命館大学
2022 関西学院大学
2023 大阪大学
2024 近畿大学

優勝校チームリーダーインタビュー(#51 MF 山下大貴さん)

 

田邉:広報委員会の田邉仁一朗です。今回、インタビューさせて頂きます。よろしくお願いします。

山下:近畿大学の山下大貴です。よろしくお願いします。

田邉:優勝おめでとうございます。まず、優勝したことへの感想を教えてください。

山下:まずは最高ですね。僕たちは他の大学さんより人数が少なくて、今日の試合もほぼほぼ全員フル出場でやってたんですけど、その中でも一人ひとりの強度、自主練の多さ、そこに強さがあって、ほんまにそれでの優勝かなって思います。

田邉:ありがとうございます。山下さんは、優勝できた要因についてどのように考えていますか。

山下:先ほども言ったんですけど、自主練の多さ、一人ひとりの自主練の多さと、オフの日でもグラウンドに全員集まって練習を一からやったり、グラボ徹底したり、その自主練の多さが優勝した要因だと思います。

田邉:その自主練はチームで管理されていたり、もしくは自分達で声をかけあって行くのですか。

山下:いや、朝起きて急に自主練行こか!みたいな、もう遊びの感覚でいく感じでしたね。

田邉:自主練のときに、山下さんが気を付けていることは何ですか。

山下:常に先輩から、ラクロスを楽しむこと、遊びの感覚でやるとうまくなるよって教えられたので、みんなでゲーム形式で4on4やったり、わいわいと楽しんでいました。

田邉:ありがとうございます。では、山下さんが思う自分たちの強みを教えてください。

山下:僕が思うに、一人ひとりストロングポイントがあって、そこをサマーまでに成長させたことです。

田邉:山下選手自身の強みは何ですか?

山下:僕はショットまでのスピードが早いことと、右からのショットがストロングポイントです。

田邉:では、どのような意識をもってサマーに望まれましたか。

山下:予選では僕たち練習試合は全勝で来てて、一回も負けずに来たので、圧倒的やろって驕ってた部分もありました。そこから2回の引き分けでワイルドカードでっていう悔しい状況で決勝に上がっての試合だったので、次こそはって感じでした。同志社大学さんが初戦だったんですけど、全勝で来てる強いチームだったので、徹底してやろうって言ってました。スカウティングも全員一人ひとりやって、その二週間の成果かなっておもいます。

田邉:ありがとうございます。では観戦してくれたチーム関係者の方々にメッセージをお願いします。

山下:暑い中、遠いところまで来て応援してくれて、声枯れてる先輩もめっちゃおって、良い先輩を持ったなって、思います。

田邉:では最後に、ウインターに向けて一言をお願いします。

山下:僕たち、人数少ないんで、メンバーもこれからいっぱい集めて、ウィンターも連覇できるように頑張りたいと思います。

インタビューにお答え頂いた山下選手、ありがとうございました!

優勝校ベスト7選出者インタビュー(#25 G 石元大紀さん、#51 MF 山下大貴さん)

#25 G 石元大紀さんインタビュー

宇野:広報委員会の宇野哲平です。よろしくお願いします。

石元:近畿大学の石元大紀です。よろしくお願いします。

宇野:ベスト7選出おめでとうございます。選ばれたことについての感想を教えてください。

石元:個人的にはやっぱりもうちょっとやれたかなっていうのが本音で、まぁただチームは優勝って結果になったんで、結果的に良かったかなって思います。

宇野:自分はどのような点を評価されて選出されたと思いますか。

石元:一回ボールロストしてしまったんですけど、ボールキープと、ロングパスの2点かなって思います。体は張れてたんで、これも合わせてこの3点かなって思いますね。

宇野:試合中、パスがとても上手いなって思ったのですが、練習ではどのような点を意識していますか。

石元:練習ではとにかく実践を想定した練習ってのを考えてて、練習も練習だけじゃ、やっぱ試合では使えないんでっていうのはずっと考えてます。

宇野:これからのウインターに向けての目標を教えてください。

石元:今関西で一番ってことで評価されたと思うんですけど、全国で見ても一番ってことで胸張れるようなゴーリーになりたいと思います。

インタビューにお答え頂いた石元選手、ありがとうございました!

#51 MF 山下大貴さんインタビュー

楠本:広報委員会の楠本滉太です。よろしくお願いします。

山下:近畿大学の山下大貴です。よろしくお願いします。

楠本:ベスト7選出おめでとうございます。選ばれたことへの感想を教えてください。

山下:めちゃくちゃ嬉しいですね。これを目標にやってきたんで。その結果がこの形に残って、嬉しいなって思います。

楠本:ご自分はどのような点を評価されて選出されたと思いますか?

山下:やっぱり人柄ですかね(笑)。実際はショットの華は自分が関西で一番あるかなって感じなんで、それで選ばれたのかなって思いますね

楠本:こちらから見ていても、ショット速いなって思ったんですけど、練習ではどのような点を意識していますか。

山下:ショットはキャッチしてからの早さっていうのが、自分の中で一番大事かなって思ってて、そこを意識して練習した結果かなって思います。

楠本:ショット以外でなにか練習で意識していることってありますか?

山下:自分は足はそこそこで、からだの強さが売りなので、体でクロス隠して、誰にも負けへん体幹で押しきるって感じのプレースタイルですね。

楠本:ジムや筋トレにも力を入れている感じですか。

山下:そうですね。

楠本:これからロングになったり、6on6になったりと変化しますが、これからウインターに向けての目標を教えてください。

山下:先輩にしごかれながら、ウィンターに向かって頑張っていきたいと思います。

楠本:ウィンターの目標は何ですか。

山下:連覇ですね。

楠本:ではあかつきも?

山下:優勝します!

インタビューにお答え頂いた山下選手、ありがとうございました!

優勝校育成担当者インタビュー(佐藤功樹さん)

宇野:広報委員会の宇野哲平です。よろしくお願いします。

佐藤:育成担当者の佐藤功樹です。よろしくお願いします。

宇野:優勝おめでとうございます。優勝したことへの感想を教えてください。

佐藤:嬉しいですね。あと初なんで、近大として。これからの近大の第一歩になるかと思います。

宇野:今年の1回生チームはどのようなチームですか。

佐藤:人数は少ないんですけど、個々がうまくて、まとまってるチームかなって思います。

宇野:普段指導する際に意識していることは何ですか。

佐藤:選手のモチベーションをどう保つかです。モチベーションしっかり持ってくれてたら、自主練して、うまくなってくれるんで。そこの意識と、あとはチーム戦術をしっかりと落とし込んであげて、そこのチーム戦術をしっかりと意識し続けることで試合に出るよってことを言い続けてました。
モチベーションとチーム戦術を落とし込む、この2点かなって思います。

宇野:一番苦戦した試合はどの試合ですか。そしてそれをどう乗り越えましたか。

佐藤:予選が一番辛かったかなって思います。京大、関大両方引き分けやったんですけど、特に関大には練習試合ずっと勝ってて、でも公式戦となるとどこもレベルアップしてて、でもそれがあったことで決勝しっかりと勝ちきることができたんかなって思います。

宇野:ウインターに向けてすべきことは何ですか。

佐藤:まず人数が少ないので、ここからまた人数を増やすのと、そしてしっかり人数増やして、今の戦術を6on6に落とし込んで、6on6でも勝てるようなチームを作っていきたいです。

宇野:見た感じ、とてもシュート力があるチームだと思ったんですけど、なにか練習で意識していることはありましたか?

佐藤:日頃から、組織練、パス練とかではなく、1on1と、4on4に重きを置いてやってたんで、そこの1on1を選手がしっかりやることで、選手自身10n1の自信があったと思います。そこで試合でどんどん撃てよって声をかけて、それが結果になったんかなっていう感じですね。

宇野:基礎的な練習よりも、対人、1on1や4on4で経験を積むことを重視してたってことですね。

佐藤:そうですね。

宇野:ありがとうございます。

インタビューにお答え頂いた佐藤さん、ありがとうございました!

優勝校チーム紹介

チームメンバー

背番号 氏名
10 西原崚
16 濱田祐吾
19 中川晶登
21 吉田翔葵
23 浦久保恒成
24 伊藤大輝
25 石元大紀
33 土川幸将
 37  京田昌大
 51  山下大貴
 73  沼田純平
 94  辻本純輝
 コーチ  佐藤功樹
 コーチ  北野憲伸
チームスタッフ  草野陽果
チームスタッフ  濱口帆香
チームスタッフ  嵯峨山薫
チームスタッフ  河野日向里
チームスタッフ  柴田真緒
チームスタッフ  津川倫
チームスタッフ  金子舞由
チームスタッフ  衛藤彩世
チームスタッフ  東野菜月
チームスタッフ  岡田萌花
チームスタッフ  米森彩葉
チームスタッフ  田中優衣

フォトギャラリー

Text by 日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会レポート班

Photo by 日本ラクロス協会広報部、日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会SNS班

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