Interviewインタビュー

【関東地区|学生】〜関東学生リーグ男子ファイナル4進出校インタビュー〜

こんにちは!関東学生地区Web編集部の高橋沙空です。
今回は第35回関東学生リーグ戦において、ファイナル4に出場することが決まった男子4チームの主将によるファイナル4に向けたインタビューをご紹介したいと思います。

インタビューを読んで、選手も皆さんも一丸となって試合を楽しんで頂ければなと思います。


■ファイナル4出場チーム


今回のリーグ戦において、ファイナル4出場が決定したチームは

Aブロック一位:日本体育大学
Aブロック二位:慶応義塾大学

Bブロック一位:法政大学
Bブロック二位:東京大学

の4チームとなっております。


試合日時


10月15日 男子準決勝 駒沢オリンピック公園 第一球技場

 


■日本体育大学(主将:内谷友洋さん)


  • チームの雰囲気について教えて下さい!

去年は、一部で全敗してしまい入れ替え戦まで行ってしまいましたが、今年は現状の結果だけ見れば、全勝で一位通過できてたというところで、雰囲気としては悪くないと思います。
ファイナル4はこれまで経験したことのない舞台なので多少不安も感じていますが、これまで磨き上げてきた日体のラクロスを披露できる絶好の舞台だとも思うので、今はチーム全体としてワクワクしています。

 

  • 意気込みをお願い致します!

先ほどお話したようにファイナル4という舞台がどういうものか正直あまり想像がついていないのですが、今年のスローガンである「HERO」というものをプレーする選手ももちろん、スタッフや応援も含めて体現し、多くの人に勇気をを与える、ワクワクしてもらえるようなラクロスをお見せします!

 

  • 注目ポイントを教えて下さい!

日体というとやっぱり『運動ができる、スポーツが得意』みたいなイメージがあると思うのですが、イメージ通りスピード感があり、激しいラクロスを体現しています。当たり負けない、走り負けないというところは、魅力だと思っています。また今年のチームはBOXメンバーでプレーしている選手だけではなく、それ以外のスタンドの応援で頑張ってくれてる選手とか、スタッフ、コーチ陣も含めたラクロス部全体を見ていただき、多くの人にワクワクしてもらえるような会場を作りたいなと思っています。
応援などにも注目していただけると楽しく見られるかなと思います。

 

  • 大変だった事を教えて下さい!

大変なことはリーグ戦期間中のモチベーションの維持かなと思います。
リーグ戦始まる前は何がなんでも同ブロックの慶應大学さんを倒したいという想いで練習していました。
実際リーグ戦では勝つことができ、チームも良い波に乗れました。
しかしその後チームとして若干の気の緩みが出てしまい、次戦一橋戦では思うようなプレーが出来ませんでした。
この時期が一番大変だったと感じています。


■東京大学(主将:酒主涼平さん)


  • チームの雰囲気について教えて下さい!

今年のチームの雰囲気は四年生だけじゃなくて二、三年生でもチームで活躍する選手が多くてそこの学年隔たりなくチームとして盛り上がって、且つ厳しいとこは練習で厳しくして、ちゃんと指摘しあうある意味、上下級生があんまり関係なくお互い切磋琢磨できるようなチームの雰囲気が特徴になっていると思います。

 

  • 意気込みをお願い致します!

ファイナル4はまず相手が日本体育大学さんということで、日本体育大学さんはOF、DF、FO、Gと本当にどこのユニットも抜かりなく抜け目ない強いチームだと思うので、まずはそこに挑戦するっていう強い気持ちを持って、臨みたいと思います。自分たちはリーグ戦でも、何度か負けてそこから自分たちのラクロスをもう一回見つめ直して、特に九月、十月の練習に取り組んできたんでそこの集大成というか、一年間やってきた自分たちのラクロスを貫き通して試合は勝ちたいと思います。日体さんとこのシーズン三、四回戦っていて、熱い試合ができる自信はあるので、楽しみにしてて欲しいなと思います。

 

  • 注目ポイントを教えて下さい!

自分たちも日体さんもそうなんですけど、フルフィールドとかニュートラルライドの部分はお互いこだわってきたチームだと思うので、そこの攻防はぜひ注目して見て欲しいなと思います。

 

  • 大変だった事を教えて下さい!

1年通して思うのは、リーグ戦直前期やリーグ戦中も、試合に勝てない時期が続いて、そこがチームとしてはすごい苦しい時期だったと思います。勝つか負けるかギリギリの戦いを落とすのが続いていて、勝ちきれない時期が続いた中で、リーグ戦でも、負けを経験した苦しい時期ではあったのですが、逆にそこで、また自分たちを見つめ直す時間をあの時期からこれまで作ってこれたのは、今すごい自信になっています。


■法政大学(主将:矢澤祐人さん)


  • チームの雰囲気について教えて下さい!

「泥臭く騒がしく」をテーマに掲げていて、それに基づいて一から四年生の上下関係っていった所がラフな感じがしていて縦の関係はとても強いのが自分達のチームの特徴かなと思ってます。何か一つのプレーに対してもすごいリアクションしてみたりだとか、ちょっとミスったら後輩からでも野次が飛んできたりとか、それに対して上級生がリアクションしてその中に社会人のコーチの方、GMの方も一緒に巻き込んで、毎日の練習楽しくわいわいみたいな雰囲気でやってます

 

  • 意気込みをお願い致します!

先日早稲田さんを倒して、ファイナル4慶応さんとその男子ラクロス部の2大巨頭と連戦ということなので、歴史上この2チームを倒して全国に行くといったチームはなかなか見ないと思うので、ラクロス界の常識じゃないですけどそういったところに打ち勝って、自分たち法政大学男子ラクロス部の強さなど「騒がしいラクロス・泥臭いラクロス」っていった自分達が掲げてきたところを、ラクロスを見て下さる方々に、法政大学のラクロスすごいんだぞと見せつけたいなと思います。

 

  • 注目ポイントを教えて下さい!

ATもDFも、なかなか自分たちが強いじゃいかなっていうふうに思っていてその中でもやっぱり、DFもATに参加するし、ATもライドでDFに参加するような、1人1人が高い運動量とフィジカルを駆使して、グランドを泥臭く駆け回るっていった所が見てて楽しいだろうなと思うポイントなので、そこに注目していただきたいです。

 

  • 大変だった事を教えて下さい!

8月27日にあった東京大学さんの試合で直前に体調不良者が増えてしまい練習をあまりできてない中で、リーグ戦に臨む2週間ぐらいの時期が一番しんどかったと思います。

 


■慶應義塾大学(主将:塩原健司さん)


  • チームの雰囲気について教えて下さい!

一言で言うとお互いに厳しいことも言えるようなチームになってきてるんじゃないのかなと思っていまして、今の慶応は結構3年生主体のチームといいますかスタメンも半分以上が3年生のチームで、これまでは割と3年生が多い中で4、3年生はどうやって一つになっていくのか、ちょっと難しいチームだったんですけれど、リーグ戦を進んでいく中で、4、3年お互いに言いたいことを言い合って、厳しい事を言い合える、そんな一体感のあるチームになりつつあるのかなと思っています。

 

  • 意気込みをお願い致します!

ファイナル4であたる法政大学さんは、六大戦、練習試合でも負け越しているので、周知格上の相手なのかなっていう風に思ってまして、慶応は去年とか一昨年とかも学生王者になっているんですけれども、今年に関しては、法政さんの方が強いという認識を自分たちのチームみんなで思ってると思いますし格上の相手に泥臭く、戦って勝利をつかみ取るそんな思いをみんな持ってると思いますし、自分も人一倍強く持っています。

 

  • 注目ポイントを教えて下さい!

注目ポイントは、法政大学さんはかなりフルフィールドオフェンスというか、スピードの速い攻撃を中心とするチームなので、それに対して自分達のチームは相手に合わせずに、しっかりと落ち着いたディフェンス、落ち着いたオフェンスで、その長い時間を使ってハーフコートで守りきる、ハーフコートで取りきる。そういった戦いをしていくところを見てもらえたらなと思います。

 

  • 大変だった事を教えて下さい!

今シーズン初めの六大戦かなと思っていて、去年学生日本一を達成することができたのでなんだかんだ今年も強いチームでいけるかなというふうに、何となく甘い考えがあったんですけれども、そんな甘くいかず、六大戦でほとんどのチームに対して負けてしまって、今シーズンまずいんじゃないかとなった上で。3年生主体ということもあり3年生と4年生の、一体感なかったとこを、合宿であったり1回1回の練習、リーグ戦を通じて、どんなチームにしていくのかの認識を揃えていくのが、かなり難しかったポイントかなと思います。


第35回関東学生リーグ戦ファイナル4では、選手達の様々な思いが詰まった熱い試合になる事間違い無し!是非会場にご来場下さい!


●チケットはこちらから↓

10月15日 男子準決勝 駒沢オリンピック公園 第一球技場

チケットの売り切れでご来場できない方も、無料の会員登録でライブ配信の視聴が可能です。是非ご利用下さい。

 

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