Interviewインタビュー
こんにちは、東海地区WEB担当の吉冨です。
6月29日からアメリカのボルチモアで開催される「2022 WORLD LACROSSE WOMEN’S WORLD CHAMPIONSHIP(女子世界選手権大会)」に東海地区から4名の方々が出場されます。審判員として、宮崎彩さん、阪本一美さん、小鹿えりかさん、そして、女子日本代表のアシスタントコーチとして、岩崎功一郎さんが出場します。
※①名前②出身大学③審判員歴(指導歴)④国際大会での派遣実績⑤受賞歴⑥W杯に向けた本人からのメッセージ⑦一番好きな言葉⑧東海地区の選手や審判員、指導者に向けて一言
OJIKA ERIKA
①小鹿えりか
②北海学園大学
③1級審判員/国際審判員/審判歴17年
④2017ASPAC、2019EURO
⑤2017年ゼブラオブザイヤー、2017年 ASPAC スピリッツアワード
⑥ワールドカップは初参加のため、ワクワクと不安のコラボレーション状態ですが、大舞台に萎縮することなく自分らしいパフォーマンスをすることを最大目標にして準備をしています。
⑦Keep Strong & Have Fun !
⑧いつもグッドゲームをありがとうございます。皆さんの試合に派遣されることでいつも学びを得ているので、感謝しています。私は審判員としてのキャリアは、正直順当ではありませんでした。何度も試験に落ちて何度も心が折れました。それでもうまくなりたい一心で、諦めずに学びを継続してきて、ここまで辿り着くことができました。ワールドカップは果てしなく遠いチャレンジでは決してありません。東海地区から世界へ羽ばたいていく選手・審判が増えるイノベーションが起こったら最高だな!と考えています。一緒にがんばっていきましょう!
HITOMI SAKAMOTO
①阪本一美
②南山大学
③1級審判員/国際審判員/審判員歴29年
④1997EURO、2015ALA Senior National Championship、2017WORLD CHAMPIONSHIP、
2019U19WORLD CHAMPIONSHIP
⑤1999年最優秀審判員、2013年審判員功労賞
、2016年審判員功労賞
⑥コロナ禍という環境下で大会を開催にむけて準備をしてくださった関係者、準備にむけて各方面にて協力してくださった方々、応援してくださる方々、3人も東海地区から試合が吹けない期間があり審判不足になるのに頼もしく送ってくれる地区の審判仲間や選手の皆さん、共に派遣にむけて頑張ってきた日本審判団のメンバーに、感謝の気持ちで一杯です。大会成功に貢献できるよう1試合1試合大切に吹き、自分の設定した目標達成できるよう、自分らしく、頑張ります。
⑦見るまえに跳べ
⑧歳がバレるのであまりいわないようにしていましたが、私は東海地区初代で地区にラクロスを普及したメンバーの1人です。第一回リーグから30周年という年にこの様な機会があることに、なにかの縁を感じます。新しい何かを生み出した当時のパワーと長年東海地区の皆さんの活躍からもらっているパワーとで、ダブルパワーアップして頑張ってきます。愛すべき子どもともいえる、東海地区の皆さんにも希望ややる気を送り続けたいと思っています。皆さんも自分に限界をつくらず目標にむけ、走り続けてください!
AYA MIYAZAKI
①宮崎 彩
②東北大学
③1級審判員/国際審判員/審判員歴21年
④2011ASPAC 、2015 ASPAC、2017WORLD CHAMPIONSHIP、2019U19WORLD CHAMPIONSHIP
⑤2012年ゼブラオブザイヤー
⑥コロナ禍で1年延期となった大会ですが、アメリカでの開催、かつ、参加国数も過去最大、派遣される審判員数も最大規模ということで、今は大会まで、とてもワクワクしています。
⑦気配り目配り心配り
⑧ラクロスの活動もようやくコロナ前に戻ろうとしている中で、W杯に派遣いただく機会をいただき、ありがとうございます。東海の関係者の皆様には、いつもよくしてもらっていて、日本の他地区の審判員の方にも、東海はいつも楽しそうと言ってもらえます。東海の代表、日本の代表として、自分ができる精一杯のことを出し切ってきます。苦しい時は、東海地区のことを思い出してがんばります!東海の一人ひとりの方のプレーが世界につながっています。お互い楽しく、頑張っていきましょう!
KOICHIRO IWASAKI
①岩崎功一郎
②中部大学→WELLS→VIKINGS→WOLVES
③A級指導者
2010~2015年 中部大学(男子)
2016~2017・2019年 愛知学院大学(女子)
2018・2020年 金城学院大学(女子)
2021~ 現・京都大学(女子)
2013・2018年 東海地区男子ユースHC
⑥目標である、世界の4強(アメリカ・カナダ・オーストラリア・イングランド)を脅かす5位以上を目指して臨みます。コロナ渦での大会1年延期や、海外遠征等やれないことも多い中で、たくさんの方々に支えていただき最大限準備してきました。DS活動から含めると5年という期間で、チームは歴代最強の日本代表に仕上がっていると思います。是非、応援の程よろしくお願い申し上げます。
⑦為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり
⑧自分がこれまで、東海・関西・関東で選手やコーチとして関わってきたからこそ言えることは東海地区であるからこそのメリットやデメリットをうまく利用して自分が達成したい目標に向けて行動し続けることが、何より大事だということです。