Columnコラム
中四国地区Web編集部の西村詩織です。
今回は『私がクラブでラクロスする理由』を中四国女子クラブチームVIVACEの大石真理子さんに綴っていただきました。
中四国クラブチームVIVACE(ヴィヴァーチェ)所属の大石真理子です。岡山大学出身で社会人10年目です。
ラクロスに出会ってから15年経ちます。
学生の時は、熱量の塊で、毎日グラウンドに行って練習して、目標のために必死になって、チームのために考えて、また練習して。まさにラクロス漬けの日々を4年間送りました。
引退して社会人になってからは仕事漬けの日々。
クラブチームがあるのも知ってたけど、学生の時みたいな熱量がどうしても持てなくて、ラクロスからは3年ぐらい離れていました。たまたま同期に誘われて、久しぶりにラクロスしようかなと関西のクラブチームに所属して、気づけば中四国でチームを創るまでの熱量が戻っていました。
ラクロスの魅力は、競技としての面白さと沢山の人との出会いです。
私はクラブチームに所属してから、新しい価値観をくれる人や、沢山の学生達と出会いました。学生と一緒にラクロスをしていると、4年間に掛ける思いの強さを身近に感じます。頑張りたい、悔しい、嬉しい。大人になるとストレートに感情を表現することが少なくなります。でもこういう感情むき出しで努力できる競技っていいなぁっていつも学生達から学ばせてもらいます。
4年間を終えると、学生はみんな燃え尽きたように引退していきます。自分もそのうちの1人だったなぁと。
ただ、VIVACEで一緒にプレーしている仲間は、ラクロスが好きすぎてまだみんなとプレーしたい!っていう教え子ばかりでした。
だからこの子達の居場所をつくりたいと思って、クラブチームを立ち上げました。それがVIVACEです。
ラクロスへの熱量を持って続ける人も、仲間が大好きで続ける人も、久しぶりにラクロスしたいなっていう人も。みんなが大好きで、楽しいラクロスが続けられる居場所になることが、クラブチームの魅力かなと思います。
中四国クラブチームVIVACEの情報
目標:みんなで楽しむ!全クラ出場!
活動拠点:集合場所は自称ど真ん中岡山と福岡!
メンバー:岡山だけでなく、中四国全域、九州、関西、関東にもメンバーがいます。
推しポイント:設立2年目、中四国で1番新しいチームです!
出身校も勤務地もバラバラだけど、ラクロスが大大大好きという気持ちはひとつ!ラクロス好きな人はぜひ一緒にしましょう!
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