Columnコラム
東海地区web編集部の小保方智行です。
10/25(日)に開幕を控えた東海学生ラクロス2020特別大会への想いを、学生連盟東海支部委員長に綴ってもらいました。
こんにちは。
東海支部学生連盟委員長の杉本和眞です。
東海地区の特別大会がついに開幕を迎えることとなりました。
今年の東海地区は、8月に愛知県が独自の緊急事態宣言を出した影響で、9月頭まで半数近くのチームが活動を再開できていない状況でした。残念ながら活動再開が遅れた影響で大会参加を断念したチームもいますが、2020年の特殊な環境の中でも、工夫をこらし創り上げたそれぞれのチームの力を存分に発揮し、今年の試合が来年につながるものになることを願っております。
東海地区は今年色々な問題に直面し、たくさんのチーム・関係者に迷惑をかけてしまいました。
それでも大会運営に協力し、大会運営に際して無理を快く受け入れてくれたチームや、ともに運営に奔走した執行部のメンバーなど、とても感謝しています。皆さんにとっても、ご家族やコーチ・チーム関係者に対しての感謝など、たくさんの感謝にあふれた大会になっていると思います。それぞれが抱く思いを、試合を通して表現してもらえたらいいなと思います。
また、4年生にとってはどんな形であったとしても今年が最後になるので、学生最後のラクロスを思う存分に楽しみ、今のチームメイトとラクロスができる残りの数ヶ月を大切にしてほしいです。やり残したことがないよう、また少しでも後輩たちに何かを残せるよう過ごして、最後に必ず「このチームでよかった」と言える数ヶ月を創ってください。
下級生の皆さんは、上級生の言われるがままではなく、来年は自分たちがチームを支えるんだ、という意気込みでいてほしいです。背中を見て覚えて行くだけでは見えない部分がまだまだたくさんあります。会えなかった半年間を取り戻すつもりで上級生との残りの時間を大切にし、ラクロスの技だけでなく、チームへの思いなども感じとって来年につなげてください。
以上、東海支部学生連盟委員長 杉本和眞さんでした。
開幕を迎えることができて、中の人もホッと一安心です。
感染対策を万全にし、無事大会が終えられることを願っています。
東海地区は試合数が少ない形で大会が行われますが、
ラクロスができることへ感謝し、大会を楽しんでもらえたらと思います。