Columnコラム
関東地区Web編集部です!「私がクラブチームでラクロスをやる理由」第9弾はTLCの竹内祐也選手です!クラブチームならではの魅力や何がラクロスを続けるきっかけとなったのかを綴っていただきました。
「社会人でも続けてるんだ〜!すごいね!」
「クラブチームとか?なの?」
「土日両方!?」
「なんで続けてるの?」
この辺りのクエスチョンは、社会人で続けている皆さんなら一度は浴びせられた事があるのではないでしょうか。
実は私も社会人一年目はこの質問を浴びせる側でした。
入社時は仕事がとにかく楽しみでしたし、学生時代は万年Bチームでプレイヤーとしてはパッとしない存在だった事もあり、社会人こそはビジネスマンという新たなフィールドで活躍してやろう!と思っていたからです。
結論、社会人2年目に差し掛かる直前の3月からTLC入団する訳ですが、ここからはお題に対して以下の二つに整理してお話ししようと思います。
- 始めたきっかけ 2. 続けている理由
1. 始めたきっかけ
ズバリ、「たまたま河川敷を散歩していたらラクロスの練習をしているのを見てムラムラしたから」です。
1社目を入社10ヶ月で転職し、小岩で友達と一軒家で4人暮らしを始め、新生活が始まった矢先でした。
やっぱり私はラクロスが好きだったようです。やりたいと思ったらやりたいので、すぐに選手たちに逆(?)ナン声かけして入団しました。(このとき、私の股間のチャックは全開だったそうです。どうでもいい後日談)
そのとき練習していたTLCは母校法政と同じオレンジメットだったことから、他チーム検討もしませんでした。3万円デカいですよね。
という訳で、TLC史上初の誰も誘ってねーよ入団を果たしたのが私竹内祐也です。
2. 続けている理由
これもシンプルに楽しいからです。ラクロスがスポーツで一番楽しい!
1on1は強い方が抜けるし、止められる。プッシュされても体が強ければ耐えられる。分かりやすく、雄としての勝ち負けがはっきり分かるのが最高ですね。
要は、平日は社会の犬ですが、土日は一匹の雄に戻れるのが最高な訳です。
あとは、TLCはとにかく人もいい事というのも大きいです。気さくでアットホームな人が多いのが特徴で、苦しい上下関係も一切ありません。
勝つために普段から鍛える、どうやったら勝てるかを考える、負けたら悔しがる。
これによる平日のハリと土日のハリが相乗効果をもたらし、自分の人生はとても輝いているように思います。
目的と意志を持つと人は輝くみたいですね。
以上の理由から私はラクロスを始め、そしてこれからも続けていくのだと思います。
迷っている皆さん、TLCという選択肢もありますよ。
ラクロスを楽しみ、人生を楽しみましょう。
竹内祐也