Columnコラム
関東地区Web編集部です!「私がクラブチームでラクロスをやる理由」第5弾はStealersの鈴木潤一選手です!クラブチームならではの魅力や何がラクロスを続けるきっかけとなったのかを綴っていただきました。
私がクラブでラクロスを続けている理由は唯一無二の自分しか歩めない、2つの人生を歩むことができるからです。ちょっと大袈裟かもしれません。
実際に2018年にラクロスをやらずに普通のサラリーマンをしていたからこそ、感じることかもしれません。
2つの人生とは想像の通り、①サラリーマンとしての鈴木潤一 そして、②ラクロス選手としての鈴木潤一です。 ①に関してはどこにでもいるサラリーマン。職種や会社の差はあれど、私じゃなくてもなれるし、日本人全員がなれる人生です。実際に社会人一年目は私もラクロスから離れ、サラリーマンのみでした。
仕事では毎日のように新しいことに出会い、休日は宮島に旅行したり、友人と昼間から飲んだりして、それはそれですごく楽しかったです。ラクロスに熱中していた学生時代には考えれない生活でした。
その後岡大のコーチに誘われラクロスの熱を肌で感じ結果としてラクロス界に復帰するのですが、ラクロス選手になってからの人生の彩り方はそれとは比べものにならないものでした。
仕事前に練習に行って、仕事後にトレーニングして壁あてして、土日は練習にいく。
正直アホです。プロでもないのにと。
ただ、そこにはサラリーマンだけでは得ることができない経験や人生、仲間があると感じました。
ただ、逆も然りだと個人的には思ってます。
仕事をしなければ、社会に入らなければ、得られないことも存在しています。
だからこそ、サラリーマンも本気でやって、ラクロスプレイヤーも本気でやることによって、自分しか経験することができない人生を歩めるとおもいます。
正直仕事以外のもう1つの人生はラクロスでなくてもいいです。
副業でも、山登りでも、はたまた新しいスポーツでも自分が楽しいと思えるものであればなんでもいいと思います。
ただ、僕はみなさんが仕事以外で熱中できるものがラクロスであったら嬉しいです。
Stealersは選手、マネージャー、広報班を常に募集しております。
一緒に自分だけの人生を歩みましょう。