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【日清食品presents第15回ラクロス全日本大学選手権大会特別企画】「陸の王者慶応が再び全学の舞台へ」〜慶應義塾大学(関東1位編)〜

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日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員メディア班の若林拓海です。

11月17日(日)日清食品presents第15回ラクロス全日本大学選手権が開幕します。

本記事では全国大会の見どころ、注目ポイントをご紹介しますので、是非最後までご覧ください!

 

「渡辺パイプpresents第36回関東学生ラクロスリーグ戦の結果について

日清食品presents第15回ラクロス全日本大学選手権には慶応義塾大学と明治学院大学の出場が決定しました。

 

全勝でリーグ戦からFinalまでを駆け抜けた慶応義塾大学が最も印象に残っている試合として早稲田大学戦を挙げていました。その理由は、「学生の中で最大のライバルであることはもちろん、点差を離して勝てた早慶戦からリーグ戦を経て早稲田が強くなっていることが認識していました。そして一進一退の攻防の中でも全員が高い集中力を保って勝ち切ることができ、この一戦を通じてチームとしてのレベルアップを実感しました。」とのことです。

全学出場が持つ意味は、「去年関東Final4で負けて全学に出れなかった悔しさを経験した慶應にとって、2年ぶりに全国の舞台に帰ってきたことは全日優勝を目指す上で一つ自信になるステップだったと思います。」と語っています。

また、「全日優勝という目標の為、その通過点として絶対に達成しなければならない学生日本一を賭けて全力で勝利を掴みに行きます。また、日本ラクロスのパイオニアとして、最高峰のラクロスを全国の舞台で披露したいです。」と全学に対する意気込みを語っています。

全学出場を経て来年のチームに残したいことについて、「今年は部員一人一人が現状を疑い、変化を恐れず新たな挑戦を続けた一年でした。その新たな取り組み一つ一つが今年の日本一だけでなく来年、そしてその先の慶應ラクロスに繋がるものだと確信しています。

まずは今年日本一を達成して今と将来の部員の道標となること、そこからは彼らが自ら考え、日本一のチームを作っていってくれると思います。」とコメントを残しています。

去年惜しくも全学出場に一歩届かなかった慶應義塾大学が今年その舞台に戻ってきます。全学優勝常連校がどのようなラクロスを展開していくのか楽しみです。

注目選手

高校時代から大学生のユースとして活躍していた藤岡凜大選手はFinalではMVPを勝ち取っています。彼の圧倒的な個の力は全学でどのように発揮されるのでしょうか。

・名前 藤岡凜大

・所属チーム 慶應義塾大学體育會ラクロス部男子

・学年 4年

・ポジション AT

・出身高校 慶應義塾高等学校

・得意なプレー、注目して欲しい点 アシスト

・メッセージ

去年の敗北が、今年の失敗と成功が、チームを強く成長させてきました。

今の慶應に死角はありません。

真の日本一への覚悟をお見せします。

渡辺パイプpresents第36回関東ラクロスリーグ戦準決勝ハイライト

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