Columnコラム
こんにちは!九州地区web編集部の野中裕之です!今回は九州地区男子クラブチームKLC HAWKSの、幸若直樹さんに『私がクラブチームでラクロスをやる理由』について綴っていただきました!
私がクラブチームでラクロスをやる理由
こんにちわ!九州のクラブチーム
KLC HAWKSの幸若直樹です。
全国には現役でプレーされる諸先輩方が多数いらっしゃいますが、九州地区では最年長プレーヤーの45歳です。
私は異色の経歴かもしれませんが、大学卒業後は諸事情により仕事に専念するため、社会人クラブチームでプレーする事なく、ラクロスから16年間離れていました。
年に1.2度、OB戦やOB会に顔を出す程度で、その間は、他のスポーツ(ゴルフ、サーフィン、スノボー、剣道、マラソン、ビーチラグビー、ソフトボール等)に夢中になった時期もありました。
そんな中、再びラクロス熱に火が灯る時がやって来ました。
30代最後の夏、アメリカ一人旅の途中で寄ったデンバーの地で開催されてた2014年ワールド杯観戦でした。
開幕から決勝まで、一観客として日本代表を応援し、ビール片手にスタンドから観戦する日々だったのですが、本場アメリカでの開催ともあり、欧州や南米、アジアからの参加国が増えただけでなくアフリカや中東の国々も参加してて、世界中で確実にラクロスの競技、文化が普及してる事にも感動しました。
。連日各国の対戦も盛り上がる中、同パーク内において様々なフェスティバル大会も開催されてました。全米キッズ、ジュニア選手権。年齢別マスターズ、シニア大会。車椅子ラクロスゲーム。
勝ち負けを競う本戦の大会だけでなく、様々な国の幅広い年齢層の人々がライスタイルとして純粋にラクロスを楽しんでる姿を見た時に、僕の中で懐かしい青春時代の情熱が再び蘇ってきた気がしました。
同タイミングで、福岡の地元久留米にて誕生したクラブチームKLC HAWKSで再びプレーを再開し、浦島太郎並みにラクロスの環境に戻ってきました。
その4年後、2018年イスラエルで開催されたW杯。日本代表の応援も兼ねて現地入りし、フェスティバル大会にはジャパンマスターズの一員として参加する事が出来ました。
今ではラクロスは僕のライフスタイルです。
学生の指導も継続していきながら、生涯ラクロスに関わっていこうと思っております。
30代、40代になると、仕事や家庭の両立もあり、週末に時間を作る事も困難な状況になりがちですが、好きな事はいつまでも続けていきたいし、またいくつになっても挑戦できる。始めるのに遅すぎる事はないといつも思ってます。
Instagram https://instagram.com/klc_lacrosse?igshid=13uzmdtposyu8