Columnコラム
こんにちは ! 関西地区WEB担当の浅野晴佳です !
前回から始まりました「3委員会の思い」、今回は大会委員会です !
交流戦やリーグ戦を主に作り上げている大会委員会。どんな思いで委員会活動に取り組んでいるのでしょうか?
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■大会委員会
高瀬:広報委員会製作班の高瀬結衣です!今日はよろしくお願いします!
簡単に1人ずつ自己紹介をお願いします!
日高:大会委員会幹部をしています、近畿大学男子ラクロス部の日高颯太です。
土屋:武庫川女子大学ラクロス部の土屋実希です。
秋間:京都産業大学男子ラクロス部の秋間智貴です。
林:関西学院大学女子ラクロス部の林綾乃です。
辻:立命館大学女子ラクロス部の辻恵名です。
高瀬:まず最初に、「幹部をしようと思ったきっかけ」を教えてください!
日高:昨年の大会委員長が色んな会場で仕事をしたり、リーグ戦の運営に携わっているのを見て、僕自身も来年はやりたいなと思ってたからかな。班員の頃から尊敬している方の背中を見ていたので、委員長をしてみたいなと思ってた。
土屋:昨年は大会委員会の班員として入ったけど、1年間を通して大会委員会でこんなことをしてきましたって胸を張って言えることが何も無いなと思ってんな…。今年は幹部として大会委員会を引っ張る立場になって、大会委員会としてやり遂げたことをつくりたいと思って幹部になったかな。
秋間:昨年はコロナの影響であまり活動出来なくて、何のために委員会に入ったのか分からなかってんな…。昨年の委員長、副委員長の方の大会委員会の役割をつくっていく姿に憧れたのも大きかった。
林:確かに昨年は何も出来なかったのが大きかったよね。班員同士で仲良くなることなく終わってしまったから、あと1年で他大学との関わりを増やせるように頑張りたいなと思って幹部になったよ。
辻:私も昨年、不完全燃焼だったのが大きいかったな。大学の先輩や、チームの監督が大会の運営面に携わる姿を見てきて、幹部の話を頂いた時に、自分も大会の運営面に携わりたいと思って、幹部になった !
高瀬:幹部として動き出してから約4ヶ月経ったと思いますが、4ヶ月前と今とで心境の変化はありましたか?
日高:自分たちが班員の時に気付かなかったことを、ミーティングを主催する立場になって気付くことが出来た ! イレギュラーな事にも対応出来るように、本番で動揺しないためにも事前準備がすごく大切だと感じたな~。
土屋:私は今のところ大きい心境の変化はあまり無いかな。大会委員会としてのメインイベントであるリーグ戦が円滑に進むように幹部はもちろん、委員会全体で尽力したいな。
秋間:最初はやらされている感でやってしまってたけど、最近は自主的に動けるようになったかな。 自分達が取り組んでいることに対して、班長や班員がしっかり動いてくれていて嬉しい。
林:今までは上からの指示に従うことが多かったけど、今は「これが必要だと思うからこういうことをした方が良いのではないか」っていうのを自主的に考えられるようになったな~。
辻:みんなを引っ張る立場になって、班長や班員に上手く役割を振ると物事を効率的に進めることが出来ることに気付いた ! あと、役割をどう振り分けたら良いかよく考えるようになったかな。
高瀬:普段の委員会活動で、どんな時にやりがいを感じていますか?
日高:最初は緊張して堅くなりがちだったけど、ミーティングを重ねるごとに和やかな雰囲気になるように心がけた。班長をはじめとする皆んなが喋りやすい雰囲気になってる時にやりがいを感じるかな。
土屋:リーグ戦が始まってないからまだ大きいやりがいは感じないけど、班員の子から質問や相談をしてくれるようになって頼られている感というか、班員が積極的に関わってくれることはめっちゃうれしい !
秋間:確かに、班のメンバーに仕事を振った時はしっかり仕事をこなしてくれて、分からないことがある時はちゃんと質問をしてくれるよね。
林:最初の方は私が言ったことが班長や班員に伝わっているかあまり分からなかってんな。でも最近は、私が言ったことに対して班長が意見を言ってくれるようになって、良い関係が築けていると思う ! 一緒に頑張れていると感じるな~。
辻:前まであまり意見を言わなかった班員が発言してくれるようになったり、私の目が行き届かないところまで視野を広げて伝えてくれるようになって、しっかりチームで動けているなって感じる ! 今のチームワークをリーグ戦運営にも繋げていきたいね。
高瀬:幹部の皆さんにとって大変なことばかりだとは思いますが、特にどんな時が大変だと感じますか?
日高:やっぱり組織に属しているとどうしても先輩後輩の関係はあるよね。上には執行部の方がいて下には班長や班員がいて、僕ら幹部は上と下の情報の共有であったり橋渡し的な役割をしている。上はこう言っているけど、僕らはこうしたいっていう時に、皆んなのやりたいことを実現出来るようにそこのギャップを埋めることが一番難しいと感じるかな。
土屋:そこはほんまに難しいとこよな…。大会が延期したりとか臨機応変な対応が求められることが多くて、色んなパターンを想定してスケジュールを組むのことが大変やなって感じる。
秋間:前の2人が言ってくれたのもそうやし、ミーティングまでの事前準備がギリギリになったり、皆んなの予定を合わせることとか、物事を素早く判断して行動することが難しいなって感じる。
林:急な対応を求められた時に、代わりにすることを考えるのか、それともやらないのか考える機会も増えたよね。特に準備段階でのミーティングが増えたのが大変かなと思う。
辻:みんなも言うように臨機応変な対応が大変よね。例えば、班員にGoogleフォームで回答をお願いしていろんな質問が来た時は、自分が伝える時に色んな状況を想定して伝えきれていないことが原因やと思うから、いろんな状況を想定する力を磨いていきたいな。
高瀬:普段の委員会活動で大事にしていることを聞かせてください!
日高:班長・班員の意見を聞くときに否定からじゃなくて、共感から入ることで案が出やすくなると思うから、そういったことからの雰囲気づくりを一番大事にしてる !
土屋:私は委員会全体の距離感を大事にしているかな。大会委員会はリーグ戦運営にあたってチームワークが一番必要やと感じるんやけど、ミーティングがオンラインであまり深い関わりが出来ていない中で運営をしてしまうと連携ミスがあるかもしれないよね。やから、シスター/ブラザー制度とかファミリー制度を使って、オンライン上で少しでもコミュニケーションを取れるようにしていきたいな。
秋間:確かにオンライン上でのコミュニケーションは大事よな。大会委員会全体でももちろん、幹部5人でしっかり連携を取って、班長や班員にも連携の輪を広げていくことで委員会全体が一体感のあるものになると思う !
林:私もコミュニケーションを大事にしている。つっちー(秋間)も言ってたけど、まずは幹部5人でコミュニケーションを取ることで班長から班員へのコミュニケーションの輪も広がると思う !
辻:私は情報の共有を大事にしているかな。日程のスケジューリングや審判部とのやり取りとかをする班を担当しるから、コミュニケーションを取ることや持っている情報を早めに共有することを大事にしてる ! リーグ戦に向けて準備している人がたくさん関わっているから、そこでラグが生まれないように細かい情報の共有を意識していこうと思う。
高瀬:最後に、これからの大会委員会を、関西ラクロスをどんな風にしていきたいか、意気込みも含めてお願いします!
日高:入部者数が例年に比べて少なくなってたり、やりがいを感じられなくなって辞める人がいるってよく聞くよね。大会委員会としては、まずリーグ戦を行うことが皆んなのモチベーションや目標になると思うから、そこでの運営を円滑に進めていきたい。グラメとかオフィシャルの知識を次の世代に繋げられるように、皆んなが正しい知識を持って取り組めるようにしたい !
あと、今はオンラインでしてるミーティングが対面で出来るようになった時にあたふたしないように、オンラインの時からしっかり全員でコミュニケーションを取って幹部、班長、班員全員のモチベーションの維持、向上も出来るようにしていきたい !
土屋:委員会自体は堅いイメージがあるから、フランクな関係が今後も続くようしたいかな。
ラクロスの知名度を上げるために、リーグ戦の集客やライブ配信とかで、学生じゃない人にもラクロスの魅力を知ってもらいたいよね。
これからも幹部5人で支え合いながら、リーグ戦を円滑に進めて成功させたい !
秋間:チームワークとコミュニケーションを大事にメリハリを持って、リーグ戦を円滑に運営していきたい。あとはラクロスに携わる人がラクロスの知名度向上に向けて頑張ることが大事だと思う !
オンラインが続くからこそ、コミュニケーションを大事にして、最後に幹部をして良かったと思えるようにしたいな。
林:班員が大会委員会をやって良かったなと思ってもらえるようにしたいよね。あと、関東に負けないように関西のラクロスの知名度も向上させていきたい !
大変なこともあるけど、一緒に乗り越えてきた幹部と最後までやりきりたい !
辻:関西ならではの魅力を発信して、ラクロス自体の知名度を上げて未来のラクロッサーへに繋げたい ! 今日こうやって話してみて、5人の目指すところは一緒だと改めて感じたね。これからも班長や班員を巻き込んで、上の方と連携をとってリーグ戦成功と「みんなで作り上げていく委員会」の実現に向けて尽力したい !
高瀬:お忙しいところありがとうございました!!これからの委員会活動も頑張ってください!