Columnコラム

【関西地区|学生】新歓成功の裏側②~京都工芸繊維大学男子ラクロス部~

こんにちは ! 関西地区WEB担当の浅野晴佳です !
今年、新歓を大成功させた大学へインタビューを行いました !
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■京都工芸繊維大学男子ラクロス部

片平:広報委員会班長の大阪経済大学3年生の片平翔大です。よろしくお願いします!
まず自己紹介をお願いします。

西さん:京都工芸繊維大学3年生、マネージャーの西優佳です。お願いします。

片平:新歓担当ということですよね?

西さん:はい。もう一人同じ3年生に新歓担当がいて、二人で新歓全体を動かすみたいな感じですね。

片平:なるほどなるほど。じゃあまず今年入った新入生の人数と、去年の新入生の人数を教えてもらってもいいですか?

西さん:今年入ったのは、プレイヤーが15人スタッフ5人ですね。

片平:ええー!すごいですね!

西さん:去年全然入らなくて、1人は入ったんですけど、その子も今年辞めちゃって

片平:今はゼロですか?!

西さん:そうなんです(笑) その時は先輩が仕切ってやってたんですけど、今年は私が新歓担当になって新歓を進めています。

片平:なるほど。新歓やって上手くいったなと思うイベントであったり、取り組みってありますか?

西さん:ん-。そうですね。今年は飲食を伴う新歓が大学的に出来なくて、だから平日の月、水、金曜日に体験会をやって、大きいイベントはミニゲーム大会をしただけですね。

片平:え、体験会を月水金って…毎週ですか?!

西さん:そうですね。4月中は毎週やってました。

片平:えー!すげー!本気ですね!その体験会で意識したこととかあったら教えてほしいです。

西さん:体験会でラクロスをやってもらって、そこで1年生と上学年が1対1で話し合える機会を作って、っていうのは意識してましたね。

片平:1年生との距離をつめるんですね。

西さん:はい。体験会に来てくれた子を「この子は入れたいね、この子も入れたいね」っていう話を部員間でして、次来てくれた時に押すみたいな。「この子が入ったらこの子入りそうだから」とかでまとめて同じ日に呼んだりもしましたね。

片平:戦略的な狙い撃ちですね!(笑)

西さん:ひたすらプッシュですね(笑) あとは新入生の悩み事を聞いてあげたりして、それでほんまに真剣にそれに答えてあげて、その中でも自分たちがラクロス部を選んだ理由とかを言ってあげたりしましたね。

片平:悩み事…はぁ~(感嘆)

西さん:「何で悩んでるん?ただラクロス部に入るか入らないかで迷ってるんやったら、とりあえずいったん入ってみ!」みたいな(笑) 入ってみないことにはラクロスの楽しさ分からないからって言ったりしました

片平:新入生としゃべるときに、押し出したラクロスの良さってどこですか?

西さん:ん-、みんなが初心者っていうのと、防具は高いけど先輩からのおさがりとか全然あげられるから、お金の面のサポートもしてあげられるよっていうのと、あと工繊は学業優先っていうのがあるので、その面でも部活やってるから学業が疎かになるってことはないよっていうところですかね。

片平:そうやって新入生の悩みを解決していくんですね。

西さんはい。そうですね。

片平:新歓やる前の目標ってありましたか?

西さん:ありましたね。選手20人、スタッフ5人に設定してました。これはあくまでも来年以降のことを考えたときの最低ラインなので、もっと入れないとなんですけど。

片平:まだまだ募集中ってことですね。新歓でのSNSについて聞かせてほしいです。

西さん:SNSは3月の合格発表の時から始めだして、ツイートは絶対に画像と一緒に乗せるようにしてて、あとハッシュタグも毎回同じのをつけて投稿してましたね。それと部員全員がTwitterで個人の新歓アカウント作って、ラクロス部の呼びかけとかを各自で発信するようなことはしてました。

片平:部員全員ですか?!えぐー!

西さん:あと個人でDMとかも送ってました。でも同じ新入生に何人からも連絡いかないように、DM送ったらLINEのアルバムに新入生のアカウントをスクショして、写真載せるようにしてて、そういう風に被らないようにDM送る前にアルバムを確認してからやってもらってましたね。

片平:アルバムか、その手があったか…そのSNSにおいて参考にした団体や大学とかありますか?

西さん:大阪市立大学のとか、インスタだったら早稲田の女ラクとか龍谷とかも見たりしてましたね。

片平:女ラクですか?

西さん:意外と女ラクのほうが写真とか投稿とか凝ってたりするんですよ!

片平:なるほど!確かにそうかもですね。じゃあ次で最後の質問にしたいと思います。新歓をやってみて反省点があるとするならば何がありますか?

西さん:やれる範囲のことはやったかなと思いますけど、しいて言うなら、悩んでる子をもう少しこっちに引っ張ってきてもよかったかなっていうのと、体験会をたくさんやり過ぎて少し単調になりすぎたかなっていうのもあります。

片平:単調?

西さん:毎回ほぼ同じことやってたんで、ショット大会とかゲーム要素を取り入れてもよかったかなって思います。

片平:なるほど。これからも新歓は続くと思いますけど、そういう反省も活かしていければって感じですね!

西さん:そうですね。SNSは継続して発信しつつ、入ってくれた1年生を使って周りの友達とかを呼んでもらってっということもしていきたいです!

片平:今日は長い時間インタビューさせていただきありがとうございました!

西さん:こちらこそありがとうございました!
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■次回公開予告
次回は「3委員会幹部の思い」という記事を公開します。
新人委員会、大会委員会、広報委員会それぞれを動かす「幹部」という役職に就任するきっかけから、これから各委員会をどんな風にしていきたいかなどを各委員会幹部メンバーで座談します !
ぜひご精読下さい !

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