Columnコラム
関西地区WEB担当の浅野晴佳です!
今回はクラブチーム「GOLD ZEALER」 で活動されている原智大さんに、クラブチームならではの魅力や、ラクロスを続けるきっかけなどを綴って頂きました。
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「なぜ学生ラクロスを引退してからもラクロスを続けるのか」
特に理由を求めずに今までラクロスしてきた、というのが素直な想いです。それは子供たちがドッチボールや鬼ごっこする理由をいちいち考えていないように、ただただ楽しいからラクロスを続けてきました。そして、気付けばクラブチームで9年目のシーズンを迎えてました。
けれども、よくよく振り返ってみると、ただ単に楽しいだけではなく、そこには勝負の世界で得られる喜びと悔しさ、出来ないことが出来た時の嬉しさ、多くの出会い、これらがラクロスを続けている要素かもしれません。
また、クラブラクロスに限って言えば、出身校・年齢・国籍・仕事内容・家庭の有無などが異なる仲間たちで形成されるので学生ラクロスとは違った魅力があります。
「誰一人たりとも同じ環境ではないが、チームを一つにして共に戦うこと」が求められるクラブラクロスでは、その分チームのことを考えたり、チームメイトと密なコミニケーションをとることが必要となります。各々のラクロススキルが高いクラブラクロスでもこのような擦り合わせは必要不可欠です。
とある青いチームでの個人的な体験です。
多様性とうまく付き合い、徐々に志が一つになり、一体感あふれるチームになった過程を見てきました。たまたまその期間に在籍していただけですが、4年以上の歳月をかけてチームが変わるときを体感できたことは幸運なことであり、貴重なものでした。このような体験もクラブラクロスの魅力ではと思います。
最後にですが、結局ラクロスをしていて楽しいかどうか、これが全てだと思います。誰のためでもなく自分のためにラクロスをするので、自分の気持ちに素直に従うだけです。たくさんのクラブチームがありますので、自分にあったチームを選んで楽しみましょう。
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◾️次回予告
次回は、「熱中症対策特集」を公開します!
緊急事態宣言が明け、活動再開となったチームが多くあると思いますが、熱中症対策は出来ていますか?
熱中症対策だけでなく、マスク着用での運動のリスクや食べ物の観点からみた夏バテ予防を取り上げています!
ぜひご精読下さい!