Columnコラム
こんにちは!関西地区WEB担当の浅野晴佳です!
「3委員会の思い」最後は広報委員会です!
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◾️広報委員会
浅野:じゃあ始めていきますか!今回司会を担当する、広報委員会幹部の武庫川女子大学ラクロス部の浅野晴佳です。
改めて自己紹介からお願いします!
中道:同じく広報委員会幹部の関西学院大学男子ラクロス部の中道崇斗です。
國米:関西外国語大学ラクロス部の國米美鈴です。
松本:大阪市立大学女子ラクロス部の松本理惠です。
吉田:京都産業大学男子ラクロス部の吉田達雄です。
浅野:まず始めに、みんなが幹部をしようと思ったきっかけって何?
松本:最初は昨年の委員長さんに誘われたのから始まったよね。
吉田:そうそう。立候補じゃなかったよな。
去年は班員やったけど、コロナの影響もあって特に何も出来なかったからもう1年するのも良いかな〜と思ってなってんな。
松本:私は、最初は委員長と副委員長だけの2人体制やったから嫌やったけど、幹部5人体制に変わるっていうのを聞いて、それなら良いかなと思ったのが1つで、もう1つは就活とか将来に役立つかなと思って。
浅野:それは確かに私も思った。
松本:関西全体をまとめる機会ってやりたいと思っても中々無い機会やん?せっかくやししてみるのもありやなと思って。
國米:でもこんなに仕事多いとは思わんかったよな(笑)
全員:うんうん
中道:やっぱりコロナの影響で昨年はあまり委員会活動が出来なくて、他大学との関わりも少なくて全然楽しくなかったし、もう1年でもう一回ちゃんと「委員会」をしたいなと思って。
國米:私は、昨年の委員長さんと元々知り合いで、「幹部やっちゃいなよ!」って言われて。
松本:人脈があった感じね。
國米:昨年の委員長さんが出来なかったことややりきれなかったことを聞いて、「じゃあ私の代でそれを成し遂げます」って言っちゃって(笑)
松本:めっちゃ良い子(笑)
浅野:昨年の委員長さんがやりきれなかったことって何?
國米:SNSをあまり動かせてなかったことと、集客が無かった分もっとパンフレットとかクリニックとかでラクロスを普及出来たかなって。
やから私達の代はラクロス普及の面を特に頑張りたいなと思って。
浅野:ラクロス普及は今年の目標にもなってるね。
松本:るい(浅野)は?
浅野:私は、大変な仕事が嫌やったから最初は断ろうと思ってた。
國米:え!そうなんや。
浅野:けど、昨年の委員長さんの「今まで経験したことのないことを経験出来て、部活内でも就活でもすごい活かせている」っていう話を聞いたのがきっかけかな。今まで人前に立って何かをすることが無かったから、これを機にチャレンジしてみようかなと思って。
松本:チャレンジ精神大事やね。
浅野:じゃあ次で、幹部が始まって4ヶ月経ったけど、この間に変わった心境の変化について話したい。
吉田:思ったより楽しい。
松本:たつお(吉田)ええやつや〜!
中道:正直やな(笑)
吉田:担当してる班が楽しい。
國米:幹部は…?
吉田: …幹部もまあ一応楽しいかもしれへん。
松本:ツンデレきた(笑)
中道:確かに楽しいよな。
浅野:どんな所が楽しい?
吉田:えー…全部。
國米:ミーティング多いけど嫌やなとかは思わへんの?
吉田:思わんな。幹部するって決めたしするべきことはするしかないしな。別に楽しいし。
全員: (拍手)
浅野:腹くくってんねんな…。
みっちー(中道)はどんなとこが楽しい?
中道:なんやろな…、普通にこの幹部のメンバーが良いから毎回楽しい。
浅野・國米・松本 (拍手・歓喜)
吉田:ほんまか?それ(笑)
中道:ほんまやわ(笑)
最初の方は探り探りやったけど、班長・班員を動かしたり、ミーティングを一緒にしたりして大変なのを共有してきてるからここまで仲が深くなれた。
全員:うんうん
中道:でもみんな担当の班持ってるけど、僕だけ持ってないからそこだけなんか…寂しいかな。
浅野:じゃあまた班関係なしにみんなでなんか面白いこと企画しよ!
國米:めっちゃ良い!やろやろ!
松本:なんかこうやって改めて話すと知らなかったことも知れたし、良いなあ。
浅野:らら(松本)は4ヶ月してきてどう?
松本:シンプルに知り合い増えた!他大学の人との関わりが増えてラクロスに対するモチベーションも上がったかな。あと、みんなが意見を出しやすいような雰囲気作りだったり、話の回し方のコツを掴めたかな!こういうのって将来にも役立つよね。
松本:ベル(國米)はどう?
國米:最初は担当の班で中々発言出来なかった子がだんだん自分から意見言ってくれるようになったりして、その喜びやったり悩みを幹部のメンバーに共有出来てっていうのが…(号泣)
全員:なんで泣いてるん(笑)
國米:うん…大変やったけど今はもう全部が楽しい(号泣)
吉田:泣きすぎやろ(笑)ちょっと怖い(笑)
國米:ちなみにるいは?
浅野:班員の時とは違って全部一から作り上げるのが面白いよね。リーグパンフとか毎年当たり前のように貰っていたけど、制作側に携われてそこでしか感じることが出来ない苦労を感じれているのが良い経験やなって思う。
吉田:ええやん。
全員:(笑)
浅野:次の質問で、幹部をしていて特にどんな事が大変?
松本:やっぱりミーティングが多くて自分の時間が減ってしまうことかな…。
浅野:うんうん、今は学校や部活が無いから良いけど、両方再開始したらどうなるんやろとは思う。
松本:そこがすごい不安。
吉田:分かるわあ。
松本:たつお(吉田)に共感されるんなんかレアで嬉しい(笑)
浅野:元々の自分の予定にミーティングが入って予定が詰まってるから、幹部になる前より心の余裕が無くなったよね。
吉田:うわあ分かるわあ。
浅野:社会人になるまでに忙しい環境を経験して、自分の限界を知った方が良いよね。でもしんどいって思う時もあって、頭の中で矛盾する。
松本:そこはほんまに難しいところよね。みっちー(中道)とベル(國米)はどんな事が大変?
中道:「委員長」として班員からどう見られているかを考えて、固くも緩くもならないように、そこのバランスを取るのが難しい。
浅野:でも全体ミーティングとかで委員長として話してる時すごい上手いな〜って思うよ。
中道:あとは委員長って思ってたより仕事がそんなに無いから、もうちょっと何かあっても良いなと思う。全体的にそんなに苦じゃないかな。
國米:最初の方とか担当班の話し合いの雰囲気が暗くて、明るく振る舞おうとはしたけど上手くいかなかったり、年下の子が苦手なんやけど班員の子達にどう接したら良いかが分からなかったりしたけど…(号泣)
吉田:また泣いてる。
中道:泣くかなとは思ったけど(笑)
國米:担当班の雰囲気も良くなってきたしほんまにみんなのおかげです…(号泣)
浅野:結構涙腺弱いねんな(笑)
今の班があるのはベル(國米)のおかげやね。
國米:うん…でもやっぱり班活動はみんなで楽しくしたいし、毎回「自分なら出来る!」って心の中で思いながら頑張った… !
松本:もうベル(國米)はほんまに頑張ったよ !
浅野:じゃあ次で、普段の活動で大事にしていることは何?
松本:話し合いの時にどんな意見が出てもまずは受け止める。「いいね!」って言ったりしたらその後も意見出しやすい雰囲気になると思うし、そこの雰囲気作りを大事にしてるかな。
國米:それはほんまに大事よな。
浅野:私はポジティブ精神を大事にしてる。幹部、担当班、ラクマガとか色々掛け持ちしてて大変やけど、「この大変さを経験出来てる!」とか無理矢理思っている部分もあるけど、やっぱり「やらなあかん」より「やりたい!」って思って取り組んだ方が何でも良い方向に向かうかなって思う。
全員:うんうん
吉田:僕はみんなで楽しむことを大事にしてる。その為にも、班長が出してくれた意見とかやりたいことをなるべく出来るようにはしてる。
中道:せやな、僕は幹部兼「委員長」っていう立場やけど、班長とは学年も同じやし対等やっていうことを意識してる。その為に遠隔でのミーティングの時に名前の前に「委員長」は付けんようにしてる。
松本:そんな工夫してたんや?!
中道:いや、工夫程ではないけどやっぱり対等に話したいから。
國米:泣けるなあ…。
私はテンションと仲の良さを大事にしてる。やっぱり引っ張る立場の人が仲良くないと下の子達はついていきたいとは思わないよね。
吉田:ええこと言うやん。
浅野:次が最後で、これから広報委員会を、関西ラクロスをどんな風にしていきたいか。
吉田:今は関東だけ盛り上がってる感じやから、関西もそれに負けないぐらい盛り上がっていきたいな。
國米:ラクロスに関わらない人にもラクロスを知って貰う為にも、今ある広報委員会内の繋がりから大切にしていきたい。今の繋がりが未来のラクロス普及にも繋がると思う。
吉田:ええやん。
松本:みっちー(中道)は何かある?
中道:せやなあ…、幹部になって運営側の苦労を知ったけど、
今は運営側だけが頑張っている感じがあるから、もっと運営の敷居を低くしていきたい。
國米:みんなで盛り上げたいってこと?
中道:うん、大学規模で盛り上がって終わるんじゃなくて関西ラクロス全体で盛り上がれるように、その為にも「ラクロス普及に向けてみんなが主体的に動く広報委員会」っていう今期の広報委員会の目標はぶれずにしていきたいな。
國米:ええね!
松本:私は、委員会がだるいものじゃなくて楽しいものって班員にまで思って貰いたいな。あと、私がSNS担当やから関西のラクロッサーが一体となれるような、繋がりを感じられるようなSNSにしたいと思う。
浅野:うんうん、私も広報委員会にただ居るだけじゃなくて、班員・班長・幹部関係なくみんなで関西ラクロスを盛り上げていきたいなと思う。
あと、関西ラクロスは決まった一部の人でしか盛り上がれてないから、コロナ禍なりに出来ることは沢山あると思うから、そこから精一杯発信していきたい。
國米:いやあ、良いなあこうやって改めて振り返るのも。
中道:うん、良い機会やったね。
松本:またいつか対面でもしてみたいね。
浅野:そやね、この先コロナがどうなるかは分からへんけど、これからもみんなで頑張っていこう。
今日はありがとうございました!
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■次回予告
次回は「私がクラブチームでラクロスを続ける理由」という記事を公開します。
社会人になってもラクロスを続ける理由とは?
社会人ラクロスの学生ラクロスにも負けない魅力を沢山知ることが出来ると思います。
ぜひご精読下さい !