Columnコラム

【2020特別大会に向けて】東日本クラブ連盟女子支部長の想い 〜森 若菜|MISTRAL〜

関東地区Web編集部です。

今回は2020特別大会への想いを、東日本クラブ連盟女子支部長に綴ってもらいました。

 

1.自己紹介

皆さん、こんにちは。今シーズンより東日本クラブ女子支部長務めている森 若菜 (写真左)です。東海大12年卒、MISTRAL所属9年目です。現役は昨年で引退し、今はスタッフとしてMISTRALに関わっています。

今シーズンから支部長となったきっかけは、元々みんなが憧れるクラブを作りたいという想いがあり、その取り組みの一環として立候補いたしました。まさか、こんな事態になるとは全く予想もしていませんでしたが…泣

 

2.特別大会の形が決まった今

東日本クラブ女子の特別大会はご存知の通り2部制で、1部は例年同様6チーム総当たりのリーグ+プレーオフ。2部は大会形式を大幅に変えて、15分×2Q試合を3ブロック制で行う形式です。

各チームの状況や方針はバラバラでこの形式に辿り着くまで執行部内でたくさんの議論をしました。また、協会事務局の皆さまにも多くのアドバイスを頂きたくさんの人のご尽力のお陰で今、特別大会を行うことができています。執行部の取り組みは皆さまには見えない部分が多いです。今年、自身が執行部に参戦して、この状況を体感し、これまでの執行部の皆さんに頭が上がらないと同時に今年の執行部メンバーは最強すぎるな…と感謝の念に絶えません。

 

3.今年の公式戦に期待すること

コロナ禍のせいで…ではなく、コロナ禍だったからできたよね!が詰まった大会だと思います。例えばオンライン配信はまさにそうですし、各チームのSNS配信クオリティも例年の比にならないレベルになっている気がしています。また、会場に親御さんや友人が来れない分、個人的に試合結果や試合内容を伝えるという方と増えたのではないでしょうか。これは通常運営だと起こり得なかったことで、ラクロッサーだからこそ、この状況を有効利用しようぜ!と一歩踏み越えられたのではないかと思います。ラクロスに携わる人は勇気と前に踏み出す力があり、本当に素晴らしいと改めて感じました。

 

4.これからのクラブラクロスに期待していること

前述の通り、みんなの憧れのクラブをつくる。ここを目指して今後もクラブの価値を伝えていきたいですし、伝えられる面々が各チームに揃っていると思っています。今までは1部チームしか見ていませんでしが、2部チームで活躍する人たちもたくさんいます。人それぞれのラクロススタイルを持つ東日本クラブ女子は魅力的で、だからこそみんなの憧れのクラブになれることを期待しています。

 

5.これからクラブでラクロスをやりたいと思っている学生へメッセージ

今年、思うようにラクロスが出来なくて今後クラブチームを検討されている学生さんが多いのではないでしょうか。東日本クラブには色々なお立場の皆さんが活躍できる場所があります。代表目指したい、ラクロスが上手くなりたい、仕事中心で土日に楽しくラクロスしたい、結婚や出産後もラクロスを続けたい、コーチをやりたい、チーム作りをしたい、スタッフとして運営に関わりたい、審判スキルを極めたい…他にもたくさん!皆さんのやりたい!を実現するステージがあります。ラクロスの面白さはここからだと思います。是非、クラブを覗きにきてください。

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