Columnコラム
こんにちは!関東地区Web編集部の中川貴峰です。
今回は3月に開催された六大戦についての特集です。リーグ戦に向けて熱い戦いが繰り広げられました!!!
■六大戦〜TOKYO BIG 6〜
慶應義塾大学・早稲田大学・東京大学・明治大学・法政大学・立教大学、計6大学による試合のこと。
(女子は1994年に第1回六大戦を開催。男子の第1回六大戦の開催年度については不明。)
大会形式は例年総当たりで試合が行われていたが、今年は新型コロナウイルスの影響により女子は二つのブロックに分かれ総当たり戦を行い、同じ順位同士で順位決定戦という形式で試合を行った。男子は例年通り総当たり戦での開催。
■試合結果
□男子
優勝 立教大学
準優勝 慶應義塾大学
□女子
優勝 慶應義塾大学
準優勝 明治大学
■優勝校主将インタビュー
□男子 立教大学
一つ一つの試合に万全の準備をして勝てた結果だと思います。結果全勝で「六大戦優勝」という形に現れて良かったです。
また、今回の六大戦では様々な選手の活躍が感じられる5試合だったと思います。
昨年、試合に出場している経験がある選手が少ないからこそ、毎試合様々なシチュエーションを楽しみながらプレーした事が、結果として全勝したことは六大戦の収穫の一つにありました。
勝ち慣れていないチームだからこそ、これからリーグ戦に向けて準備を徹底していきたいです。
スローガンである「CHAOS」を体現していきます。
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□女子 慶應義塾大学
慶應義塾大学女子の主将を務めております、德光里利笑と申します。
今回、3月下旬に2日間にわたって開催させていただいた六大学戦において、優勝することができました。
昨年度はコロナウイルスの影響で中止を余儀なくされましたが、今回は各部のご協力のもとなんとか開催することができ、個人としてもチームとしても非常に嬉しい気持ちでした。
今年度のチームが始動してからはじめての公式試合ということもあり、いい結果を残し早慶戦、リーグ戦に繋げたいという強い気持ちで挑みました。
なかなか他校との練習試合が組めず、試合経験が少ない状況下であったり、メンバーの状態が万全ではなかったりと、チームとしての状態はあまりいい状態とはいえませんでしたが、なんとか勝ちきることができました。
特に六大戦においては、メンバーの個々の強さであったり、試合中の修正力が優勝につながったと感じました。
この結果はチームとしても前向きに捉えたいものです。
反対に、まだまだ納得がいくような内容ではなかったというのがチーム全体の想いでした。
この試合を経てチームとしての課題点が浮き彫りになった為、早慶戦やリーグ戦に向けて修正していきたいと思います。
この優勝をただの優勝で終わらせず、必ず次に繋げたいと思います。
更に成長した私たちをぜひ楽しみにしていただきたいです。
今後も厳しい状況が続くとは思いますが、精進して参りますので、何卒応援の程宜しくお願い致します。
・慶應義塾大学女子ラクロス部 SNS情報
https://linktr.ee/keiowomenslacrosse2020
今回記事を書くに当たってご協力いただいたチームや主将の皆様、誠にありがとうございました🔥
リーグ戦での活躍期待しています💪
以上、六大戦特集でした。
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